災害派遣2次隊帰着しました 救急科の久野です。 前回の派遣に続き、2026年8月9日~8月13日の日程で2次隊を現地派遣しました。 救急科久野は、TMAT→DMAT1次派遣に続く再々当番となりました。 今回の派遣は、前回の災害急性期派遣とは異なり、医療需要が落ち着きつつある亜急性期の病院支援活動でした。 とはいえ、DMAT6隊が入り、診療の支援にあたります。 各所から派遣車両が集まります 外来診療はもとより、入浴介助や薬剤師業務代行等、各々の職種に応じた支援となりました。 看護支援の準備中 当院チームは8月9日から入り、8月12日は夜勤診療業務に就き、13日に引き継ぎを行って撤収となりました。 DMAT撤収後は日本医師会主導のJMATが引き継ぐこととなり、ミーティングを待つ待機エリアには様々な場所から集まったチームが勢ぞろいしていました。 災害対応は多種多様なチームに支えられています TMAT派遣に始まり、2隊のDMAT派遣を経験した当院としては、この経験を地域の災害対応に生かすよう努めて参ります。
災害派遣隊帰院しました 救急科の久野です。 2026年8月3日、熊本地震支援に派遣しておりましたDMAT隊が帰着しました。 7月29日のTMAT活動から始まり6日間の派遣となりました。 TMATとDMAT双方の活動を通じて、微力ながら被災地の皆様のお手伝いをさせていただきました。 DMATとしては熊本労災病院支援を指揮する指揮所での内勤でした。 当院DMATにとっては初めての内勤任務でした 被災者の方を直接診療する活動ではありませんでしたが、私たちの入力する情報がDMAT活動方針を決め、また、国の施策の一助となる責任重大な任務であると自覚し、被災病院と被災地支援状況の情報分析にあたり拠点本部への情報提供を行いました。 山のように積まれたトリアージタグをみると、中には血が付いたままのトリアージタグや、殴り書きの重傷者対応記録もありました。発災から被災地病院がいかに尽力し、地域医療に貢献したかがよく判り、頭が下がる思いでした。 積まれたトリアージタグが発災時の混乱を物語っています 今回の派遣にあたり、院内にも派遣隊支援指揮所を設置。院内のDAMT隊員を中心に、派遣隊の後方支援にあたりました。特に派遣初期は、通信状態不安定な中の現地活動でしたので、院内に派遣隊支援指揮所を設置したことは非常に有益であったと思います。 今回から設置された派遣隊支援指揮所 2026年8月3日、全任務を終え、全員無事、病院に帰還しました。 派遣期間中は病院救急車の運用制限など、地域の皆様、関係各署にご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。 2026年8月4日から平常シフトに戻っておりますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
DMAT隊派遣のご報告と、病院救急車体制変更のお詫び 救急科の久野です。 2026年7月28日に発生しました熊本県を震源とする地震により被害に遭われました皆様へ心よりお見舞い申し上げます。 私ども大隅鹿屋病院としても被災地のお力になるべく活動を開始しています。 まず、2026年7月29日早朝、TMAT先遣隊として救急科久野と有村外来主任看護師とを現地に派遣。 急な現地入り指示を受け、午前2時出発でした 同じ徳洲会グループである鏡クリニックに入り、断水、停電で透析ができなくなっていたため、通院透析患者さんの地域内病院振り分け依頼・搬送を支援させて頂きました。 鏡クリニック周辺では家屋倒壊みられました 鏡クリニックの院長先生やスタッフと相談中 水俣総合医療センターで16人の受け入れを頂き、残りおひとりは大隅鹿屋病院での受け入れとなりました。青MERが被災地から患者さんをのせ、当院からも赤MERがランデブー収容のため出動。鹿児島県伊佐市内の店舗駐車場をお借りし、患者さんを受け渡しました。 被災状況の中、受け入れを受諾頂きました水俣総合医療センターの皆様に御礼申し上げます。 また、駐車場使用にご協力いただきましたホームプラザナフコ大口店様には突然のご連絡にも関わらずご対応頂き、ありがとうございました。 突然の連絡にも関わらず、ありがとうございまいした 翌7月30日、DMAT隊として活動すべく、当院から後発追加人員として、梅北副主任看護師、山元災害対策室長、森元救命士が熊本入り。先遣隊と合流しました。 同日は活動拠点での登録作業と翌日からの準備に追われましたが、支援車両を含めて交通量が急増。移動が困難な状況でした。 7月31日からは、熊本県八代市にあります熊本労災病院内で、病院支援指揮所での支援指揮業務にあたっています。 病院支援指揮業務に就いています 地域の皆様には本派遣に際し、ご紹介連絡、ご施設からのご依頼につき、ご不便をおかけいたしまして申し訳ありません。 また、赤MERは通常通り運行しておりますが、1台運用となり、対応にお時間を頂戴しておりますことも重ねてお詫び申し上げます。 少しでも被災地のお力になれますよう、病院を挙げて活動して参りますので、ご容赦いただきますと幸いです。 帰院後、活動報告をさせて頂きます。