仕事納めを迎えました
救急科の久野です。
救急科は12月29日で仕事納めとなり、お正月期間、救急外来は当番医体制での運営に移行しております。
今年は新たな病院救急車の導入による2台体制の運行を試行したり、周辺消防との運行取り決めを制定したり、DMAT指定病院に認定いただいたりと救急科・救急外来にとって飛躍の1年となりました。
ご支援いただきました地域の先生方、また、ご協力いただいております地域の皆様に、深く御礼申し上げます。
私たち大隅鹿屋病院救急科・救急外来に課せられたミッションは、「大隅半島の医療を支えるべく、最善をもって尽くすこと」と考えており、病院救急車の運用をはじめとした活動は、必要と思われる手段を実行しているにすぎません。
平時からこの地域の医療を守っておられる先生方といかに協力できるか、有事にあっても徳洲会病院としてのスケールメリットを大隅半島支援に導入する橋渡しとしていかにあるべきか、これからも追及していかなければなりません。
仕事終わりながら、衿を正して来年に備えようと思います。
加えて、41歳・B型・乙女座という非常に付き合いにくかろう救急科医久野に力を貸してくれる当院職員たちにも感謝しなければなりません。
内弁慶なので年1回しか言わないですが、この場を借りて、ありがとうございます、、、と言っておきます。
入力しているうちに12月31日になっていました。
私ですか?
溜まりにたまった洗濯物の処理、同じく、つもりに積もった部屋の埃との闘い、正月分の食糧確保などなど、独りものの悲哀との闘いが残っております。これら、非常に緊急度の高いミッションでありますので、年明けまで必死に取り組むことになりそうです。
あ、もちろん、年初にあるマラソン大会救護計画の見直し、院内災害対策資料の練り直し、次期DMAT隊員養成への企画みたいな普段できない書類仕事も片付けないと。。。
皆様にとって良い年越しでありますように。

走りっぱなしだった救急車たちも暫し休養です