DMAT隊派遣のご報告と、病院救急車体制変更のお詫び
救急科の久野です。
2026年7月28日に発生しました熊本県を震源とする地震により被害に遭われました皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
私ども大隅鹿屋病院としても被災地のお力になるべく活動を開始しています。
まず、2026年7月29日早朝、TMAT先遣隊として救急科久野と有村外来主任看護師とを現地に派遣。

急な現地入り指示を受け、午前2時出発でした
同じ徳洲会グループである鏡クリニックに入り、断水、停電で透析ができなくなっていたため、通院透析患者さんの地域内病院振り分け依頼・搬送を支援させて頂きました。

鏡クリニック周辺では家屋倒壊みられました

鏡クリニックの院長先生やスタッフと相談中
水俣総合医療センターで16人の受け入れを頂き、残りおひとりは大隅鹿屋病院での受け入れとなりました。青MERが被災地から患者さんをのせ、当院からも赤MERがランデブー収容のため出動。鹿児島県伊佐市内の店舗駐車場をお借りし、患者さんを受け渡しました。
被災状況の中、受け入れを受諾頂きました水俣総合医療センターの皆様に御礼申し上げます。
また、駐車場使用にご協力いただきましたホームプラザナフコ大口店様には突然のご連絡にも関わらずご対応頂き、ありがとうございました。

突然の連絡にも関わらず、ありがとうございまいした
翌7月30日、DMAT隊として活動すべく、当院から後発追加人員として、梅北副主任看護師、山元災害対策室長、森元救命士が熊本入り。先遣隊と合流しました。
同日は活動拠点での登録作業と翌日からの準備に追われましたが、支援車両を含めて交通量が急増。移動が困難な状況でした。
7月31日からは、熊本県八代市にあります熊本労災病院内で、病院支援指揮所での支援指揮業務にあたっています。

病院支援指揮業務に就いています
地域の皆様には本派遣に際し、ご紹介連絡、ご施設からのご依頼につき、ご不便をおかけいたしまして申し訳ありません。
また、赤MERは通常通り運行しておりますが、1台運用となり、対応にお時間を頂戴しておりますことも重ねてお詫び申し上げます。
少しでも被災地のお力になれますよう、病院を挙げて活動して参りますので、ご容赦いただきますと幸いです。
帰院後、活動報告をさせて頂きます。