災害派遣隊帰院しました 救急科の久野です。 2026年8月3日、熊本地震支援に派遣しておりましたDMAT隊が帰着しました。 7月29日のTMAT活動から始まり6日間の派遣となりました。 TMATとDMAT双方の活動を通じて、微力ながら被災地の皆様のお手伝いをさせていただきました。 DMATとしては熊本労災病院支援を指揮する指揮所での内勤でした。 当院DMATにとっては初めての内勤任務でした 被災者の方を直接診療する活動ではありませんでしたが、私たちの入力する情報がDMAT活動方針を決め、また、国の施策の一助となる責任重大な任務であると自覚し、被災病院と被災地支援状況の情報分析にあたり拠点本部への情報提供を行いました。 山のように積まれたトリアージタグをみると、中には血が付いたままのトリアージタグや、殴り書きの重傷者対応記録もありました。発災から被災地病院がいかに尽力し、地域医療に貢献したかがよく判り、頭が下がる思いでした。 積まれたトリアージタグが発災時の混乱を物語っています 今回の派遣にあたり、院内にも派遣隊支援指揮所を設置。院内のDAMT隊員を中心に、派遣隊の後方支援にあたりました。特に派遣初期は、通信状態不安定な中の現地活動でしたので、院内に派遣隊支援指揮所を設置したことは非常に有益であったと思います。 今回から設置された派遣隊支援指揮所 2026年8月3日、全任務を終え、全員無事、病院に帰還しました。 派遣期間中は病院救急車の運用制限など、地域の皆様、関係各署にご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。 2026年8月4日から平常シフトに戻っておりますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。