医療法人徳洲会 帯広徳洲会病院

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掲載日付:2023.03.31

年度末です

 救急科の久野です。
 スギ花粉の季節が過ぎさり、やっと鼻水洪水が治まったと思いきや、次なるヒノキ花粉襲来により再び花粉症の薬が手放せなくなってしまいました。
 こうなると、すべての花が憎らしく思えてきまして、なんとも心が狭くなってしまうのでした。

 さて、3月31日、今日で今年度が終了し、来週から新年度ですね。
 当院も人員の入れ替わりがあり、来年度に備えています。

 今週、当院に見学にきた医学生に研修医の先生が病院内を案内していたのですが、ちょうど施設入所中の患者さんの転院受け入れ搬送の要請があり、一緒に行ってもらいました。
 地域密着救急科としての施策の一つである病院救急車を使った、施設入所中の要受診患者の搬送、他院とは異なる取り組みを体験していただけたのではないかと思います。

研修医、医学生を指導するの図



 写真は“医学生を指導する研修医”の図でありますが、実は久野が大隅鹿屋病院赴任して初めて指導を受け持った研修医でした。
 当時は正直頼りなくてヤキモキしたものですが、今日で研修医を卒業、一人前のお医者さんです。
 成長を喜ぶ半面、手放すのが寂しく感じるのは指導医の常かもしれません。
 尚、環器内科ご志望だとか。あの科の女医さんはおっかない人が多いんだよなぁ。。。数年後には指導医だった久野を虐げる日が来てしまうのではないかと心配も。

 若者たちの成長を願いつつ、彼等にとっても頼れる救急科であり続けるよう頑張らないと。襟をただす年度末です。

掲載日付:2023.03.15

消防署の協力を頂いています

 救急科の久野です。
 友人に誘われて激痛が売りの足つぼマッサージに出かけた際の友人と久野担当セラピストの会話。
 「ここ痛いですか?頭のツボなんです」
 「久野は頭が悪いってことですか?」
 「ええ、悪いですね、ここ。。」
 ストレスが溜まってるとか、頭を使って疲れているという意味だと思うのですが、なんだか。。。。ね・・・

 さて、当院のドクターカーは今日も元気に各所に出かけているわけですが、より効率のいい運用の追及は続けています。
 志布志方面からの救急車を迎え撃つ際、高速道路の利用を考えた時によりよい合流地点があるのではないかと、消防機関とも協議を重ねてきました。

 今月から大崎の救急分駐所にお世話になっています。



 分駐所なので広さもあり、人手もあるので助けていただいています。

 

 今後も活動効率の向上に努めていきます。

掲載日付:2023.03.07

春ですね

 救急科の久野です。
 減量の一環としてYoutubeの動画を真似してみたところ、膝から「ポキっ」と音がしまして、膝を曲げるのが辛くなってしまいました。
 もうちょっと体重が減らないと、膝への負担が厳しいようです(泣)。

 大隅半島南部から当院に搬送される患者さんの中で、早急に状態の把握と処置が必要な事案について、南部消防署の駐車場をお借りしてのドッキング運用を試験的にですが開始しました。
 根占から鹿屋に向かう海沿いの道路が曲がりくねっていて速度がだせず、搬送時間の延長につながってしまうため、ここを医師同乗の形で乗り切ろうという作戦です。
 当院から出発して帰着するまでに時間がかかり、スタッフ運用については検討の余地があるものの、2回ほど試行して手ごたえは感じています。

南部消防署にて



 病院入口の植え込みの中に土筆の姿を見かけるようになりました。
 気づけば3月なんですね。

ちょこちょこ姿をみせています



 新たな年度に向け、我々の活動もより進化せねばなりません。
 前進あるのみです。

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