医療法人徳洲会 帯広徳洲会病院

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掲載日付:2023.03.15

消防署の協力を頂いています

 救急科の久野です。
 友人に誘われて激痛が売りの足つぼマッサージに出かけた際の友人と久野担当セラピストの会話。
 「ここ痛いですか?頭のツボなんです」
 「久野は頭が悪いってことですか?」
 「ええ、悪いですね、ここ。。」
 ストレスが溜まってるとか、頭を使って疲れているという意味だと思うのですが、なんだか。。。。ね・・・

 さて、当院のドクターカーは今日も元気に各所に出かけているわけですが、より効率のいい運用の追及は続けています。
 志布志方面からの救急車を迎え撃つ際、高速道路の利用を考えた時によりよい合流地点があるのではないかと、消防機関とも協議を重ねてきました。

 今月から大崎の救急分駐所にお世話になっています。



 分駐所なので広さもあり、人手もあるので助けていただいています。

 

 今後も活動効率の向上に努めていきます。

掲載日付:2023.03.07

春ですね

 救急科の久野です。
 減量の一環としてYoutubeの動画を真似してみたところ、膝から「ポキっ」と音がしまして、膝を曲げるのが辛くなってしまいました。
 もうちょっと体重が減らないと、膝への負担が厳しいようです(泣)。

 大隅半島南部から当院に搬送される患者さんの中で、早急に状態の把握と処置が必要な事案について、南部消防署の駐車場をお借りしてのドッキング運用を試験的にですが開始しました。
 根占から鹿屋に向かう海沿いの道路が曲がりくねっていて速度がだせず、搬送時間の延長につながってしまうため、ここを医師同乗の形で乗り切ろうという作戦です。
 当院から出発して帰着するまでに時間がかかり、スタッフ運用については検討の余地があるものの、2回ほど試行して手ごたえは感じています。

南部消防署にて



 病院入口の植え込みの中に土筆の姿を見かけるようになりました。
 気づけば3月なんですね。

ちょこちょこ姿をみせています



 新たな年度に向け、我々の活動もより進化せねばなりません。
 前進あるのみです。

掲載日付:2023.02.28

モニター更新!!

 救急科久野です。
 友人からアロマオイルというオシャレなものをいただきまして。
 人生初の「自宅でアロマ」をやってみたところ、「そうか、、、いよいよ加齢臭対策か。。。」と言われてしまう40歳男子。
 まぁ。。。否定はしないけれど、、、ココロに突き刺さるものがあるのは気のせいでしょうか(泣)。

 さて、久野も40歳ですが、当院のドクターカーもそれなりのお歳です。
 修繕を重ね、運用自体には問題ないのですが、搭載機材が時代物であることは否定できません。

 運行開始以来、多数のご用命を頂いておりまして、さすがに更新すべき設備は更新ということになりました。
 まず、第一弾はモニター機材の更新です。
 今回のモニター機材、院内でも使用しているレベルの機材ですので性能は保証済。



 設置場所も移動しました。
 この配置は、看護師さんが処置をしながら、立ち上がらなくてもモニター操作が出来ることが目玉です。
 これまで車内で処置をしながらモニター操作をするためには、緊急走行中に車内を移動しなければならず、安全上の問題もありました。
 ”おっさんたちのドクターカー”ですので、乗務するスタッフの負担軽減も考えての配置となりました。

 機材も更新、では、スタッフも、、、と言われないように、今しばらく、年の功を発揮しようと思います。 

掲載日付:2023.02.21

大隅半島南方への進出続けています

 救急科の久野です。
 ついにきてしまいましたね、花粉症の季節。
 私も激しい花粉症なのですが、もう鼻水が止まらない止まらない、、、、鼻水出すぎて脱水になるんじゃないかと思うくらいで、マスクが一日に何枚も必要になります。
 春の到来は待ち遠しいですが、花粉は遠慮したい限りです。

 さて、当院のドクターカー、東西南北でドッキングポイントが定まり、活動も安定してきました。
 しかし、大隅半島南部からの搬送には課題を残していました。
 海沿いの道は緊急走行しようにも1車線である上、カーブが多く、患者さんの状況を考えると市街地よりも速度を落とさざるをえません。
 病院搬入までの時間も長くなります。

 また、佐多や南部方面の救急隊が大隅鹿屋まで搬送をしてしまうと、行きは緊急走行で30分以上、帰りは普通走行で1時間程度、都合2時間程度、地域に救急車がいない事態が発生します。

 本来であれば、当院に来るまでにある病院で初期対応受け入れを頂けるとよいのですが、病状によってはそうもいかない場合もあります。

 そこで、これまでのドッキングポイント浜田海水浴場駐車場から、症例により更に南下する試みを始めました。
 2月に入ってから2回、神川オートキャンプ場近辺でのドッキングを行っています。
 救急隊単独で40分~60分搬送するより、途上で医師・看護師の評価が入ることで病院での治療の迅速化を図るとともに、救急隊が各々の担当地域から大幅に越境することを防ぐことで、地域救急の安定化に貢献できると考えています。

晴天のドッキング



 当院救急車の活動範囲・進出範囲が拡大し、緊急走行をはじめ、地域の皆様にご迷惑をお掛けする場面も出てくると思いますが、地域救急活動の一環としてご容赦いただければと存じます。

雲行きが怪しく、、、

掲載日付:2023.02.15

ドクターカーにも世代交代でしょうか

 仕事との結婚生活が続き、浮気を許してもらえない。。。救急科の久野です。
 昨日はバレンタインデーだったと、夜になって気づいたわけですが、、、、何も、、、変わったことは無い一日だったような。。。
 きっと、ダイエットが必要な私を気遣ってくれたんですよね、そうに違いありません!

 さて、運用開始から半年を迎え、出動件数も100件を超えた当院のドクターカーですが、さらなる利便性向上・出動件数増に備え、運用にも変更を加えています。
 まず、これまで”中年たちのドクターカー”がキャッチコピーのようになっていましたが、積極的に若手の看護師・医師に乗ってもらうようにしています。勿論、当院の救急外来とはいつでも連絡が取れる体制を整備した上ですが、今後の世代交代を見据えての次世代スタッフ育成を目指しています。
 加えて、患者様の状態が落ち着いている場合に限り、医師が同乗せず、看護師のみでの運用も開始しています。これにより、当院の救急車スタッフは搬送に専念でき、より多くの要請に、より迅速にお応えすることが可能となります。

 いずれも試験運用段階ではありますが、次世代スタッフの育成は事業継続に必須です。
 時折、いつもより若返ったメンバーでお迎えにあがることもありますが、見守っていただきますようお願いいたします。

夕暮れのドッキング待ち


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