医療法人徳洲会 帯広徳洲会病院

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掲載日付:2025.05.21

鹿屋市総合防災訓練に参加しました

 救急科の久野です。
 雨の日が増え、梅雨入りを感じさせる季節になりました。
 救急外来も湿度上昇中で、エアコンがドライで稼働し始めています。

 5月16日、2年に一度の鹿屋市総合防災訓練に参加しました。
 当院からは研修医2名、若手看護師4名を含むフレッシュなメンバーで2チームを派遣。
 平均年齢を上げる救急科久野、引率です。

 鹿屋医療センター、池田病院からはベテランの先生方を中心とするチームが派遣されていたのですが、「若い方々に経験していただこう」とのご配慮を頂き、当院の2チームが救護テント内で重症~中等症傷病者の対応にあたらせていただくことになりました。



 引率の私としましては、関係各所にご迷惑をかけないか、冷や冷やしながら見守り。。。。引率だけのつもりが、ついつい口を出し、、、
 ご一緒させていただきましたチームの先生方に援助頂きながら、大過なく、訓練を終えることができました。



 当院の若手メンバーとしては大変いい経験になり、災害に備えることの意味と責任を再認識する訓練となりました。
 今回の参加メンバーの中から、当院の災害対応を支えてくれる人材が育ってくれることを願ってやみません。

 記念写真ですが、私が日陰に避難した間に撮影し、そのまま撤収していたという。。。
 当院らしいというか、なんというか、そのくらい自律行動をとれていたということで許しましょう。

救急科の久野をお忘れです(笑)

掲載日付:2025.04.11

救急車2台運用実施中

 救急科の久野です。
 鼻水が滝のように出て脱水になってしまうんじゃないかと思う今日この頃。
 寒さから解放されつつあるのは喜ばしいですが、花粉のシーズン到来、悩ましい限りです。

 さて、もう目にされている方も沢山いらっしゃることと思いますが、病院救急車が2台体制になって早数か月。
 これまでは運行人員の関係上、1台づつの運用となっていましたが、今年度から、院内各所の協力を得まして、2台同時運用が正式に可能となりました。
 これでより迅速にご依頼への対応が可能になりました。

2台同時に出動することも。。。



 先日、転院搬送依頼に対し、転送元の病院がある地域の消防が火災対応で出計らい、救急車が出せないというご相談を頂き、我々の病院救急車で対応させていただきました。
 少し遠方だったのですが、1台が病院に残っているので、近隣地域からご依頼いただく搬送をお待たせすることなく対応できました。

 乗務人員も救命士が加わり、より病態に適した搬送をより迅速に行える体制を整えています。

 今後も地域医療へ密着・貢献できる救急科を目指して頑張ります。

掲載日付:2025.03.25

院内広報誌に登場します

 救急科の久野です。
 3月も末になり、急に湿気が出てきたというか、暑くなってきたというか、、、、
 私の苦手な季節の到来です。

 当院には不定期刊行ではありますが、「みやったもんせ」という広報誌があります。
 総合受付や時間外外来の受付に置いていまして、無料でお持ちいただけるようになっています。

 次回の4月号に救急外来・外来が取り上げていただけることになり、写真撮影を行いました。
 この日は救急外来は平和だったものの、一般外来は忙しく、限られたスタッフでの撮影となりましたが、改めて写真を見ると、”限られた”範囲の中でも制服にバリエーションのある集団で、色々な職種に支えられた部署であることを実感します。
 年齢に関しては、、、、、、、、、、ノーコメントです。

多職種連携で頑張ります!



 間もなく新年度。
 今後も一丸となって地域医療に貢献したいと思います。

掲載日付:2025.02.07

雪来る。。。

 救急科の久野です。
 私自身のコロナ罹患から早半年、そのまま瘦せてしまい、脂肪に守られていた時には味わえなかった、「寒い」という感覚を久方ぶりに感じる今日この頃です。
 ホームページの写真も撮りなおさないといけませんね。

 暦の上では立春のはずなのに、雪に見舞われた鹿屋市でした。
 当院の病院救急車もスタッドレスタイヤに交換するなど対応に追われました。
 雪による高速道路の通行制限を受けて、チェーンの装着方法を確認しはじめたわけですが。。。
 昨年のお正月にDMATを石川に派遣するため、チェーン装着もできるようにしていたはずなのに、1年のブランクは大きかったようです。

 



 装着方法の動画を見直し、若者の力を借りながらなんとか着脱完熟訓練完了できました。

 



 皆様にご協力・ご支援いただき、当院救急車の活動範囲は北は輝北・曽於市、東は志布志・宮崎県串間市、南は佐多、西は垂水から遠距離搬送で鹿児島市内まで拡大しました。
 ここまで広いと気象条件も異なり、今回の降雪でも活動範囲内で積雪状況や路面状況が大きく異なりました。

 いつでも活動できるように、備えを万全に。
 定期的な訓練作業の必要性を感じた半日でした。

掲載日付:2025.01.15

指宿菜の花マラソン救護に参加しました

 ご無沙汰しております。
 救急科の久野です。

 若かりし頃は自動販売機の”あったかい”コーナーなんて見向きもしなかった私、朝夕はあったかいコーヒーに手が伸びるようになりました。
 歳を重ねた実感をひしひし感じる今日この頃です。

 1月12日、指宿菜の花マラソンの救護に参加してきました。

本部に参画



 例年、指宿医師会の先生方を中心に、山川病院、開門クリニックをはじめとする徳洲会がお手伝いさせていただく形をとっており、当院もコロナ禍と救急科の人員不足で数年参加できない時期が続きましたが、復帰してから今年で3年目となりました。
 今年度は雨天催行となり、レース後半には低体温傷病者が相次ぎ、例年比較的平和な救護隊もせわしなく働くことになりました。

 コース途上の開門クリニックではランナーへのおもてなしに、微力ながらお湯番でご協力させていただきました。

開門クリニックでお湯番のお手伝い



 当院が本格的に参画する唯一の救護活動でもあり、今後も病院全体で協力させて頂きたいと考えています。

終了後の記念写真



 さて、救護の写真を添えながら、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、救急車、1台増えております。
 ER前には年末から駐車していましたが、緊急走行の届け出が終わり、菜の花マラソンからデビューしました。
 詳しい紹介はまた後日。

MER2号の初陣でした


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