医療法人徳洲会 帯広徳洲会病院

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掲載日付:2024.02.02

大隅鹿屋病院DMAT隊は帰途につきました

 救急科の久野です。
 能登半島地震に派遣されておりました我々大隅鹿屋DMAT隊は、現地での支援活動を終了し、鹿屋への帰途につきました。
 おかげ様をもちまして、隊員全員隊長を崩すことなく、無事、任務を全うできました。

 震災から1か月の節目に派遣された私たちですが、被災地での活動を通じ、未だ支援の行き届かない領域をみてDMATとしての活動の限界を感じつつも、DMATの手の届かないところを引き継いでくれたり、補完しあえる組織の存在の重要性を体感しました。
 改めて、大隅鹿屋病院が地域に果たすべき役割について考えさせられます。

 勿論、院内の仲間にも。
 隊長経験は少ない久野の指揮下で、時には支え、時には意見をくれ、現地には帯同せずとも現地隊と病院の間に入って後方支援に徹してくれた大隅鹿屋DMAT隊員。
 DMAT派遣にあたって、資材の調達や準備、薬剤の持ち出し準備やスタッフの調整にあたってくれた関係部署のみなさん。
 平時と変わらない病院機能を支え続けた職員たち。
 病院の総力で被災地支援にあたったものと自負するとともに、感謝でいっぱいです。

 また、救急科の運営変更に伴いご迷惑をおかけいたしましたが、週明け2月5日から通常運営に復帰いたします。

 我々大隅鹿屋病院に何ができるのかを常に自問しつつ、地域医療への貢献を進めていこうと思いますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
 

地震発災直後で止まったままの時計


 

避難所への道も崩落していたり。。。


 

避難所と同じ久野の寝床ですが、油断すると低体温になる環境です


 

保育室からいただきました。任務中、MERの守り神でした。

掲載日付:2024.01.22

DMAT派遣に係る救急部運営変更につきまして

 救急科の久野です。
 本日は、能登半島地震へのDMAT派遣に伴う救急科・救急部営業体制変更のお知らせです。

 1月30日(火)~2月3日(土)、大隅鹿屋DMAT隊は石川県穴水市に派遣されることとなりました。
 救急科の久野が不在となり、病院救急車も1台派遣しますため、以下の通り、救急部の運営を変更いたします。

 ①日勤帯も当番医制となります。
 ②救急科直通電話の対応を救急災害コーディネーターが行います。
 ③病院救急車による患者搬送、各消防とのドッキング運用を休止します。

 ご紹介につきましては、担当医とコーディネーターが平時と同じく対応させていただきます。
 地域の皆様、先生方におかれましては、ご不便をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。

 被災地では3週間たつ今でも、水道は復旧せず、災害関連死も増えている状況です。
 今回の派遣を大隅鹿屋病院が微力ながらお役に立てる機会と心得、活動して参ります。

 尚、2月5日(月)から救急科平常営業へ。2月6日(火)からは病院救急車の運用も平時運用に復帰いたしますのでよろしくお願いいたします。
 

掲載日付:2024.01.17

マラソン救護に出かけました

 救急科の久野です。
 慌ただしいもので、災害で始まった1月も折り返し。
 被災された皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げますとともに、皆様の安全と、被災地の1日も早い復興を、病院職員一同、心からお祈りもうしあげます。

 去る1月14日、鹿児島県指宿市で開催されました指宿菜の花マラソンの救護に参加してきました。
 当院は人員の確保が難しい時期もあり、一時的に救護参加を見合わせた時期もありましたが、伝統として参加しており、私の赴任後は2回目の救護参加となりました。
 現地医師会の先生方の指揮の下、マラソンコース上で発生する、搬送を要する傷病者への対応が主任務です。

 前回はコロナ禍の影響もあり少人数に絞っての参加となりましたが、本年は救急車2台・スタッフ10人を動員しました。
 同じ徳洲会の山川病院、鹿児島徳洲会病院も参加し、山川高校に設けられた救護センターには病院救急車がそろい踏みしていました。

そろい踏みした救急車



 参加者約8000人と昨年より参加者が増え、傷病者の増加も懸念されましたが、幸い、当院救護班が対応させていただいた方は軽症者搬送のみ。
 マラソン救護は病院内での診療とは異なり元気な方の傷病を対象とするため、救急科の活動の中でも正確さが求められる事案ですが、本年も無事、遂行することができました。

 ”地域への貢献”を任務に掲げる当院の救急科としては、今後も参加を続けていきたいと思います。

待機場所にいたイッシー

掲載日付:2023.12.30

仕事納めを迎えました

 救急科の久野です。
 救急科は12月29日で仕事納めとなり、お正月期間、救急外来は当番医体制での運営に移行しております。

 今年は新たな病院救急車の導入による2台体制の運行を試行したり、周辺消防との運行取り決めを制定したり、DMAT指定病院に認定いただいたりと救急科・救急外来にとって飛躍の1年となりました。
 ご支援いただきました地域の先生方、また、ご協力いただいております地域の皆様に、深く御礼申し上げます。

 私たち大隅鹿屋病院救急科・救急外来に課せられたミッションは、「大隅半島の医療を支えるべく、最善をもって尽くすこと」と考えており、病院救急車の運用をはじめとした活動は、必要と思われる手段を実行しているにすぎません。
 平時からこの地域の医療を守っておられる先生方といかに協力できるか、有事にあっても徳洲会病院としてのスケールメリットを大隅半島支援に導入する橋渡しとしていかにあるべきか、これからも追及していかなければなりません。
 仕事終わりながら、衿を正して来年に備えようと思います。

 加えて、41歳・B型・乙女座という非常に付き合いにくかろう救急科医久野に力を貸してくれる当院職員たちにも感謝しなければなりません。
 内弁慶なので年1回しか言わないですが、この場を借りて、ありがとうございます、、、と言っておきます。

 入力しているうちに12月31日になっていました。
 私ですか?
 溜まりにたまった洗濯物の処理、同じく、つもりに積もった部屋の埃との闘い、正月分の食糧確保などなど、独りものの悲哀との闘いが残っております。これら、非常に緊急度の高いミッションでありますので、年明けまで必死に取り組むことになりそうです。
 あ、もちろん、年初にあるマラソン大会救護計画の見直し、院内災害対策資料の練り直し、次期DMAT隊員養成への企画みたいな普段できない書類仕事も片付けないと。。。

  皆様にとって良い年越しでありますように。

走りっぱなしだった救急車たちも暫し休養です

掲載日付:2023.11.26

隣県との共同作戦に出ました

 救急科の久野です。
 段々と世の中がクリスマスムードになってきましたが、今年もまた、連続シングルベル記録塗り替え間近なわけです。
 再び、仕事が結婚相手と認識させられる日々であります。

 様々な方面からご用命を頂いておりますMobike ERの出動ですが、ついに隣県消防とも共同作戦をはることとなりました。
 患者さん事態はそこまで重症なかたではなかったものの、先方県内では搬送困難事案とのこと、大隅半島の東のはじからのご用命でした。

 全行程を消防救急車が搬送してしまうと、かなりの時間、地域から消防救急車が居なくなってしまいます。
 このブログでも何度も申し上げている通り、地域から救急車が居なくなってしまうことは極力回避しなければなりません。

 そこで、当院MERの出番だったわけですが。。。。落ち合う場所を求めてどんどん進んでいたら県境を越えてしまっていました。
 活動の形態については、ブラッシュアップしていかないといけませんが、まずは道筋が立ったということで。

冬なんですが、日差し強いです



 しかし、風光明媚なドッキング待ちでした。
 冬なのに日焼けしそうです。


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