医療法人徳洲会 大隅鹿屋病院

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掲載日付:2026.06.19

統括DMAT研修、無事修了しました

 救急科の久野です。
 ワタクシ、若く見えて(ツッコミ禁止です!)、43歳です。
 この歳でここまで勉強に追い込まれるとは。。。

 6月17日と18日2日間、統括DMAT養成研修が大阪で開催されました。
 統括DMATとは、災害時に派遣されるDMAT隊員の中で指揮隊の役割を担ったり、平時も災害体制について行政に物言い(決して文句ではありません)をしたりする立場にある、日本DMAT隊員の上位資格です。
 



 前回のブログでも申し上げましたが、大隅半島には統括DMATが居ません。
 様々な事情がありますが、これが大隅半島の災害医療僻地たる所以です。
 災害行政において、どうしても”資格”が必要だったり、”資格ホルダー”でないと動かせないものも沢山あります。
 『どなたもいらっしゃらないなら。。。。大隅半島の災害医療のため、何かお役に立ちたい!』と立候補した久野でありました。

 研修、もう本当に必死で。。。という、久野にとっては激しいものでした。
 とはいっても、鹿児島県から2名、その枠を頂いたわけですから、必死で勉強しまして。
 なんとか2日間、振り落とされずに修了して参りました。

災害対策本部の運営をひたすら学びます




 不在中は病院救急車(MER)の運用につきましてご不便をお掛けし、申し訳ありませんでした。
 これから、大隅半島唯一の統括DMAT在籍医療機関としての矜持を持ち、これまで以上に地域の皆さんのお役に立つよう、一同勤めて参ります。

掲載日付:2026.06.12

病院救急車(Mobile ER) 一時運用制限のお知らせ

 平素より、大隅鹿屋病院救急外来、並びにMobile ERの運用にご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 
 Mobile ER運用担当しております救急科の久野ですが、統括DMAT養成研修参加のため、1週間不在にいたします。
 その間、Mobile ERの運用につきまして、一部制限させていただきます。

 期間:2026年6月16日(火曜日)~2026年6月21日(日曜日)
 上記期間中、救急科医師同乗運用を休止いたします。
 
 尚、医療機関・ご施設からの搬送につきましては、コーディネーター看護師が対応させて頂きます。
 また、救急外来診療につきましては、当番医制で通常通り運営いたします。

 関係各署の皆様にはご不便をおかけいたしますことをお詫びいたします。

 現在、肝属医療圏は統括DMAT不在地域でありますが、今回の研修を経て当院の災害活動の幅を拡げ、地域貢献できればと考えております。

  

掲載日付:2026.05.26

鹿児島県総合防災訓練に参加しました

 いよいよジメジメしはじめ梅雨の足音が近づいている気がします。
 めまいや頭痛をはじめとした体調不良の方が増える時期ですので、皆さん、ご自愛ください。

 さて、5月24日日曜日、毎年行われております鹿児島県総合防災訓練に当院から1チームが参加しました。
 今年の当院の任務は、病院支援。
 被災した傷病者が多数押し寄せる病院への診療支援を行う想定でした。

薩南病院に訓練の場をご提供頂きました



 今年度、救急科久野は留守番。
 木村副院長率いるチームが参加しました。
 緑エリアの診療支援と転院搬送を担当した当院チーム、無事、大任を果たしました。

関係車両、ずらっと揃うと圧巻です



 DMAT指定病院である当院は、年間を通じ、様々な訓練に参加させていただきますが、その中でも鹿児島県一円の病院が集うこの訓練はとりわけ重要で、地域の病院同士の連携を確かめる場でもあります。
 二次救急病院として、実践の機会が幸か不幸か限られるわけですが、参加したDMAT隊員一同、良い学びの場となったようです。

 平時も災害時も変わらず、地域のために何を為すべきか、常に考えて行動する病院であるよう、救急科として活動していきたいと思います。

掲載日付:2026.05.15

救急救命士病院実習ご協力ありがとうございました

 桜島の噴火を現場に向かう救急車から目撃し、ビックリした救急科の久野です。
 同乗していた生粋の肝属町民看護師は、「あ~、今日はそこそこ(噴煙が)上がってますね~」と余裕でして。
 毎度噴火の度に、”桜島ギャップ”を感じてしまいます。

 さて、年度変わりからゴールデンウィークを挟み、消防で働く救急救命士の就業前実習を受け入れておりましたが、本日修了を迎えます。
 新たな救急救命士の誕生ですね。

 病院実習では、約1か月間、当院に日勤で出勤し、我々救急科と行動を共にしていただきました。
 密着ですので、いいところだけでなく、残念なところも見せてしまうわけですが、”病院”と”消防”という違う組織で働きながら、地域の救急に資するという同じ使命を持った間柄として、ともに働く意識を持つ一歩として大切な時間だと考えています。
 

気管挿管の練習中です



 また、当院で働く病院救命士とは、同じ国家資格でありながら守備範囲の違う勤務形態として、相互理解をするいい機会だったと思います。
 当院の病院救命士たちも刺激をもらったことでしょう。
 

病院救命士と消防救命士、守備範囲の違う”救命士”の相互理解の場でもあります



 実習中、病院救急車への同乗、現場での活動、院内処置室での末梢静脈路確保実習、処置見学等、ご協力いただきました地域の皆様、関係各署の皆様に御礼申し上げます。

掲載日付:2026.03.13

鹿児島県Local DMAT研修に参加しました

 三寒四温という言葉がぴったりの気候ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 救急科の久野です。
 猛烈な花粉症に襲われ、脱水になってしまうんじゃなかろうかというくらいの鼻水に苦しめられており、また一段と減量が進んでしまいそうです。

 さて、少し前になりますが、鹿児島県Local DMAT研修に当院から2名、臨床工学士と救急救命士が業務調整員枠で参加しました。
 これで人員不足だった業務調整員が増え、当院も2隊の実動体制を維持できるようになり一安心です。

主催の鹿児島県からご提供いただきました。

 

 DMATのような災害派遣チームには、医師・看護師・業務調整員と3つの隊員種別があります。
 医師、看護師はそのままですが、業務調整員は、車の運転から資機材の手配にお金の管理、現場では傷病者情報の管理から書類・災害診療カルテの作成に、通信手段の確立などなど、実は一番忙しいの役どころです。

 医師と看護師にはそれぞれ医師免許・看護師免許が必要なのですが、業務調整員に必須の免許というのは、運転免許くらいでしょうか。
 故に、様々な職種が参加可能で、それぞれのスキルを活かして”業務調整”を行うポジションです。
 当院でも、事務職、薬剤師、臨床工学士、救急救命士が業務調整員の資格をもって参加してくれています。
 事務職なら情報処理やPC扱いに慣れているし、薬剤師なら薬のことはお任せできるし、臨床工学士なら平時の病院とは違う現場での医療機器管理をお願いできるし、救急救命士であれば医師・看護師の直接補助要員としての役割を担えます。

 特に救急科の久野が隊長で動く場合、「まぁ、何とかなるよ~、〇〇さん、なんとかしてよぉ~」と、久野からおねだりの如き指示をヌルヌルされる立場でもあり、ご苦労をおかけしている自覚はあります。
 また、どこの派遣先でも何故か”医師”として認識してもらえない久野を都度慰めるという重要な任務も担って頂いており、感謝しています。

 新たなメンバーを加え、更なる飛躍をめざしてがんばります!


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