ドクターカー活動域拡大中(2)
救急科の久野です。
先日、研修医の頃からずっと眼鏡を造ってもらっている眼鏡屋さんに出かけました。
「あれ、ちょっとレンズの度をおとしてもいいよこれ」とご主人。
『目が良くなったってことですか(喜)』
「いや、老眼が始まるとね、こういうことがあるんですよ。もうそういう歳なんだねぇ。。。」
胸に突き刺さる言葉を頂いたアラフォー男子です。
さて、皆様のご協力を得まして活動範囲を着々と広げつつある転院搬送ドクターカーですが、東・北と消防とのドッキングポイントを設け、先般、南側にもご協力いただける場所を確保しました。
浜田海水浴場駐車場です。
当院から緊急走行で15分と、活動時間としても許容内であり、夏のオンシーズン以外は比較的空いている、大隅半島南部・南西部の救急隊に場所の指示がしやすいなど、非常に好条件です。
浜田町の町会でも維持作業をされており、緊急走行のサイレンや活動でご迷惑をお掛けするかと思い、当院の担当者から町会長さんにお話ししたところ、「医療のためなら」と使用のお許しを頂きました。
周辺住民の皆様、駐車場ご利用の皆様には何かとご迷惑をお掛けすることもあるかと存じますが、ご容赦いただきますようお願いいたします。
写真は、消防救急車とのドッキングを待つ、当院救急コーディネーター看護師です。ドクターカー活動の立役者の一人でもあり、日を改めてご紹介いたします。