医療法人徳洲会 帯広徳洲会病院

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掲載日付:2023.11.26

隣県との共同作戦に出ました

 救急科の久野です。
 段々と世の中がクリスマスムードになってきましたが、今年もまた、連続シングルベル記録塗り替え間近なわけです。
 再び、仕事が結婚相手と認識させられる日々であります。

 様々な方面からご用命を頂いておりますMobike ERの出動ですが、ついに隣県消防とも共同作戦をはることとなりました。
 患者さん事態はそこまで重症なかたではなかったものの、先方県内では搬送困難事案とのこと、大隅半島の東のはじからのご用命でした。

 全行程を消防救急車が搬送してしまうと、かなりの時間、地域から消防救急車が居なくなってしまいます。
 このブログでも何度も申し上げている通り、地域から救急車が居なくなってしまうことは極力回避しなければなりません。

 そこで、当院MERの出番だったわけですが。。。。落ち合う場所を求めてどんどん進んでいたら県境を越えてしまっていました。
 活動の形態については、ブラッシュアップしていかないといけませんが、まずは道筋が立ったということで。

冬なんですが、日差し強いです



 しかし、風光明媚なドッキング待ちでした。
 冬なのに日焼けしそうです。

掲載日付:2023.11.20

今年も始まりました

 救急科の久野です。
 半袖で歩いていると不審者扱いされる季節がやってきました。
 「だから、ミートテックが、、、、、」と説明するのも厄介なので、通勤時だけは長袖にしている久野でありました。

 さて、今月は救急ワークステーション月間です。
 去年も上げたのですが、救急隊が当院に常駐し、搬送後の患者さんがどういう流れで入院加療されるのか勉強したり、救急科久野が救急隊とともに現場へ出動し、活動について助言したり、事後総括したりするものです。
 救急隊への教育イベントであるとともに、我々救急科も彼らと活動を共にするもとで得られた知見を病院に還元する、いわば”ともに学ぶ”期間なのです。

 地域の医療機関の皆様、地域住民の皆様には、平時のMER活動に加えてお騒がせすることとなっておりますが、病院と消防救急がいかに協業するか、お互いにとって大事な学びの場でありますので、ご容赦いただきたく存じます。

久野とともにかかりつけ医療機関へ搬送!



 しかし、救急隊、消防の一組織ですから、しっかり訓練も詰んでいまして、普段ERで座っている救急科久野としては同乗は1日2回が限界で、膝も腰も痛くなって。。。
 ええ、去年も言いましたが、救急隊には優しくします、今後1か月だけ(笑)。

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