栄養科の仕事を大きく分けると、食事の提供と栄養相談になります。
現在は、管理栄養士8名、栄養士5名、調理師3名、調理員14名の合計30名で、病院直営にて運営しています。栄養士はそれぞれの病気に合った栄養量や内容、材料費などを考えながら献立を作ります。それに加え地産地消にも取り組んでいます。病院のある大隅半島は、農業や畜産、栽培漁業等が盛んな土地なので、地元で取れた新鮮な食材料をふんだんに使用し、より安全でよりおいしい食事の提供に努めています。
この他、外来や入院中の患者様を対象とし、医師が必要と認めた方々には病状に応じた栄養指導や喫食指導・助言を管理栄養士がおこなっています。