救急ワークステーション実施中です
日一日と秋が深まる今日この頃、まだ半袖パーカーで通勤している救急科久野です。
熱い気持ちがそうさせるのか、厚くなってきたミートテックがそうさせるのか(笑)。
今回は11月からはじまりました“救急ワークステーション”のご紹介です。
これは、消防の救急車が一台、病院に待機。出動指令時には医師や看護師が同乗し、救急隊の活動を評価しつつ助言し、帰投後に総括することで救急隊活動技能維持・更新を図るとともに、病院救急科との協働体制を強化するものです。
コロナ禍もあり、当院では実に3年ぶりの実施です。
私自身も、群馬県・埼玉県・東京都で同じような活動の経験があるのですが、大隅半島では勿論初めて。
救急要請の電話での会話だけではわからない救急隊の現場活動の様子が判り新鮮です。
当院裏手に消防救急車が駐車し、隊員が出入りしていますが、ワークステーション隊です。
出動時にはドクターカーともどもお騒がせいたしますが、地域の救急を支える大切な活動ですので約一か月間、ご容赦いただきますようお願いいたします。