間もなくお別れです
救急科の久野です。
なんとなく梅雨の気配が漂い始めた今日この頃、久野にとっては過ごしづらい季節がやってきました。
さて、大隅鹿屋病院を支え続けたドクターカーですが、すでに20年選手。
まだまだ現役ですし運用上の問題は出ていないのですが、まもなく始まるMER/CCU/SCU運用、つまりは重症患者さんへのメディカルデリバリー運用に向けて車体のコンパクト化が求められる流れとなりました。
ついにこの6月から、今のドクターカーより小型化したMER車両の運用が始まる予定です。
視認性向上のため、久野から相当なド派手塗装を院長先生に提案。
『院長先生、次代救急車は派手塗装でいいって仰いましたよね?』
「おう、どうなった、見せてみぃ」
『このように(悦)』
「おま。。。。もう。。。好きにせい!」と、一瞬院長先生が頭を抱えるくらいの塗装です(笑)。
”生命だけは平等だ”、大隅半島でこれを実践するツールの一つとして導入していただきました。
今後とも地域に根差し、最速の医療を提供すべく邁進して参ります。

展開時のおしり、大好きです!!