裏ワザを学べ

 

初期研修医B

いよいよ今日から本格的に研修スタートです!!
(本当は土曜日からだったのですが午前中のみの研修だったので)

2か月前は国家試験にヒィヒィ言っていて
1か月前は合格にウィウィ言っていた私ですが
今日から本格的にお医者さんデビューです!

と言っても、右も左も分からないので指導医や看護師さんに
迷惑かけまくりです。学生のときはボーッと見ていた手技の
一つ一つも今度は私たちがやらなければならないと思うと
一瞬たりとも気が抜けません。

これは学生時に湘南鎌倉総合病院を見学した際に言われた言葉ですが
「次は自分がやるんだ!という思いで先輩が行う一つ一つを
ガン見(物凄く凝視)しろ!教えられるのを待ってたら
いつまで経っても先輩を抜けないぞ!」とのことでした。
採血からルートキープ、診察からオーダーの仕方まで先輩たちは
「隠れた技」を持っています。「コツ」と言っても良いかもしれません。
これを見逃すな!ということです。これを覚えろ!ということです。
今日もいろんな技を教えてもらいました。

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そういえば国家試験でもいろんな裏ワザがありましたね。
「ゴロ」も一つのワザかもしれません。
鎌倉幕府が1192年っていうのは誰もが覚えてますけど
(実際には1192年じゃないみたいですけど)
鉄砲伝来は?西南戦争は?日英同盟は?などを覚えてないのは
良いゴロがなかったからかもしれません。

私もゴロは邪道なもので病態生理で覚えてやる!と思ってましたけど
国家試験のときはゴロの有難みを感じました。国家試験は範囲が膨大ですので
そのとき覚えたことも半年後、あるいは1年後、さらに医師になってからも
何十年と覚えていなければならない知識があります
ゴロがあれば一瞬で覚えられることもあるので記憶が苦手な人はお試しください。
ゴロは何年経っても覚えていられるのが大きなメリットだと思います。
ちなみに先週のオリエンテーション期間の休み時間にゴロ本を読んでいたら
「本当にその本使えねーなぁ。臨床に入ったらゴロが通用しないことを教えてやる!」
と指導医に言われました。逆にゴロの凄さを見せつけてきます!
学生さんで他にも国家試験のワザなど聞きたいことがありましたらお尋ねください。

いよいよスタート!!

一年目研修医の浦木です。

昨日の土曜日から、ついに内科・外科配属が始まりました。
4月1日から始まったオリエンテーションもついに終わり、いよいよ現場に出ました。

とは言っても、右も左もわからないことだらけ。
早く終われと思っていたオリエンテーションも、もっとあればいいかなと思ったり・・・

僕は内科からスタートしました。
内科は7:30からの病棟での朝カンファから。新しく入った患者さんについて内科のスタッフ同志でプレゼン。その後、全体の医局カンファと続きます。土曜日は、ERカンファがあり、2年目の研修医の先生が外傷についてレクチャーがありました。

その後、指導医の先生にカルテの使い方、検査の出し方・見方などを教えてもらいました。
学生の時に何気なく見てた薬も、自分が実際に処方するとなると回数・量・点滴なら速度…??
上の先生に聞かれ、うぅ…となりました。

学生の時何してたんだろうと、焦る内科初日。

その後は、急性心筋梗塞の患者さんが運ばれてきたので、心カテに入りました。
大きな血栓が冠動脈から吸引され、ステントで開通するとすぐに少し楽になったと患者さん。

分単位で劇的に変わる現場に立ち会え、感動した内科初日。

そんなこんなで、内科初日が終了しました。

病棟に行くと出会う患者さんや、家族。そこに行かないとわからないこと、感じれないことがあって、今日は改めて気を奮い立たせることができました。

夜は、第一回同期会。一週間以上同じオリエンテーションを受けてた同期入職したいろいろな職種みんなでの飲み会がありました。今はそれぞれの配属先で、なかなか仕事中会わないけど、何かあった時に頼れる強い味方がたくさんいて安心です。

さて明日からも、本格的に研修が始まります。頑張っていこうね。

グラム染色とギプス固定

 

初期研修医C

こんにちは。
今日はオリエンテーションの一環として、グラム染色と、整形外科のギプス固定がありました。
グラム染色の判定は今まで思っていたよりとても難しかったです。国家試験の問題のような綺麗な画像ばかり見ていたので、実際に染色を行うと、陽性球菌と陰性球菌が同時に存在しているように見えましたが、陰性球菌は実際には顆粒でした。好中球の核の染まり具合から、良い標本かどうか判断することから始まるそうです。

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ギプス固定は、実際に被験者を決めて固定を行い、カットする処置を行いました。ギプスカッターの迫力に全員圧倒されました。また松葉杖の使い方では、みんな当たり前のように街中でも見ている道具ですが、実際に使うととても歩行が難しいことがわかりました。特に片方の上肢と対側の下肢を同時に骨折した時のリハビリはとても難しいことを学びました。

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土曜日からいよいよ病棟配置で、全員期待に胸ふくらましていますが、朝が内科、外科で時間は違いますが、集合時間が早いので全員遅刻だけはしないように気合を入れている所です。

ルートキープ

 

研修医1年目の今井です。

今日は看護師さんの指導の下、研修医がお互いにルートキープを体験しました。
私にとっては初めてで、難しかったです。しかし、分からない点は看護師さんが
教えてくれたので、安心感がありました。

ルートキープの場所は、前腕の中央部あたりです。肘や手首などの関節部は場所として適しません。また、腕は利き腕の逆がのぞましいです。利き腕にルートが留置されると、患者さんが不便だからです。
患者さんと術者の位置関係は成功を左右するカギとなります。患者さんの腕の長軸が術者に向かうようにします。
針を刺入する場所を決めたら、その部分をアルコール綿で消毒し、ゴムバンドで上腕の肘関節の少し上を縛ります。術者が右利きで、患者さんの左腕をルートキープする場合は、ゴムバンドの金具が内側に来るようにします。(右腕ならば金具が外側に来るようにします。)こうすることによって、余ったゴムバンドが処置の邪魔にならなくなります。さらに、患者さんにこぶしを握ってもらいます。こうすると、血管が見やすくなります。

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刺入角度は15~20度です。テーブルに置いてある針を第1、3指で上からつまむようにして持ち、第4、5指は手がブレないように安定した場所に置きます。
針を持つ手とは逆の手の親指で刺入部位より末梢の皮膚を引っ張るように押さえます。針を刺入し血液の逆流を確認できたら、さらに少しだけ針を進め、そこから内筒を固定したままで外筒だけを完全に挿入します。そして、点滴ラインに接続します。
次にクレンメ(*)を開けて点滴が滴下することを確認します。
最後に点滴ラインをテープで固定します。
その他に、患者さんへの声掛けも大切です。処置の前に説明したり、針を刺す前に「痛いですよ」と声を掛けたり、ルートが入った後に「手がしびれませんか」と質問します。
(*)クレンメ:点滴の滴下速度を調整する部分。

今回、私は針の刺入までは上手くいったのですが、そこで安心してしまったために、点滴ラインとの接続が甘くなってしまい、そこから漏れてしまいました。針の刺入も難しかったですが、その後の作業も簡単ではなく、気を抜けない感じでした。

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分かりづらい説明ですが、医学生の皆さんの参考になれば幸いです。

オリエンテーション3 BLS

 

4月6日
初期研修医B

今日は新入職オリエンテーションの最終日です。
たったの4日間ですが、同期になる研修医はもちろんのこと、
看護師さん、技師さん、栄養士さんなど様々な職種の方とお話しして
仲良くなることが出来ました。今後は同期会などの予定もあり楽しみです。
これからも大隅鹿屋病院の同じ職員としてよろしくお願いします。

さて、今日の午後はBLS(Basic Life Support)の講習がありました。
今日習ったことのご紹介。

医師や看護師だけでなく、患者さんと接する病院職の方々は
必ず知っていなければなりません。
患者さんが病院玄関で急変するかもしれない…
患者さんが病院受付で急変するかもしれない…
そのようなことが起こった場合は事務職であれ何であれ対応できなければなりません。
それが病院に勤めるものに求められていることかもしれません。
とのことでした。

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このような緊急事態に一番大事なことは、まず人を呼ぶことです!
心肺蘇生法の手順を忘れてしまっても、とりあえず叫んで人を呼べば何とかなります。
病院には看護師さんやお医者さんがたくさんいますので、迷ったら人を呼びましょう。

一番陥りやすいのがパニックになることです。
パニックになり患者さんを置き去りにしたり、
変な行動を取ってしまったり、周りを怒鳴りつけたりは禁物です。

 

これは先輩医師のお言葉ですが、「緊急事態にどれだけ周りを落ち着かせて
患者さんのために行動できるかで医師としての度量、人間としての度量がわかる」
と言われました。

よく外科医の先生の中で、手術がうまくいかないときに周りのスタッフを
怒鳴り散らす人がいますが、これは全く患者さんのためになっていません。
血管を傷つけて血が噴き出ているときでも、パニックに陥らないことです。
周りもパニックになっている中で、怒鳴りつければ更なるパニックを生み出します。
そこで如何に患者さんのことを考え、ここでどうすれば最も良い結果を生み出せるかを考え
行動に移せるか…。医師として大事な要素です。

盛り上がっているグループもあればすごく静かにやっているグループもある。
「お疲れ様」というグループもあれば無言のままやっているグループもある。
スタッフワークを上手く行うのもチームリーダーの医師の役割の一つと感じました。
学ぶことがたくさんあるなと実感した瞬間でした。
明日からも頑張ろう。

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情報伝達は正確に!

 

2011年4月5日
1年次研修医 村場祐司

研修医1年目の村場です。

入職してから3日が過ぎました。DSC02795
まだまだ社会人としての生活にはなれませんが、
同期の仲間とは少しずつ打ち解けてきた気がします。

今日も引き続いてオリエンテーションが行われました。
午前中は医療安全管理対策についての講義がありました。
少しだけ内容をご紹介したいと思います。

これは、日常的に起こりうることだと思いますが、DSC02796
(白い紙に)「いぬをかいてください」
といわれたら、皆さんならどうしますか?

新入職員は全員、『指示どおり』、犬の絵を描きました。
しかし、よく指示をみると、「いぬの『絵』をかいてください」ではありません。
「いぬをかいてください」とは言っても、「犬」と漢字で書く人もいれば、「dog」と英語で書く人もいていいはずです。
つまり、指示を出した側と指示を受けた側では捉え方が異なる場合があるということです。これは、チーDSC02798ム医療において安全な医療を提供するにあたって非常に大切なことだと思います。安全な医療のためには、正確な情報伝達が必要であるということを、この講義で学びました。
人は必ずエラーする!口で言うのは簡単ですが、実行するには相当な訓練が必要です。 

オリエンテーションも本日でおよそ半分が終わり、本格的な研修スタートまであと少し!!
大きな期待と、小さな?不安を胸に!!頑張ります!!

オリエンテーション1 接遇研修

2011年4月2日
初期研修医B

昨日、入職式があってから、早速オリエンテーションが始まっています。 P1000419
医師だけでなく、看護師、検査技師、栄養士さんなど
様々な職種の新人職員さんと共同で行っています。
院長先生や看護部長さんなどのお話がいっぱいあり、
久々の講義でおなか一杯です。

今日の午前中は9時から13時まで接遇研修が行われました。
講師はMission Willの田中恵子先生です。

医師としてはもちろん、社会人として恥ずかしくない対応の仕方や
挨拶、立ち方、お辞儀の仕方など様々なことを習いました。 P1000420

少しだけ内容をご紹介します。
人と人との関わり合いで最も大切なのが第一印象です。
第一印象の構成は
・視覚情報(visual) 視線、表情、態度、姿勢、身だしなみなど:55%
・聴覚情報(vocal) 声そのもの(大小)、間:38%
・言語情報(Verval) 内容、言葉づかい:7%
ということでした。

私たちは医師として、不安でいっぱいの患者さんやご家族にも
初対面で安心感や信頼感を与えられるように努めなければなりません。P1000404
来週一週間はオリエンテーションですが、医師としての第一歩を
踏み出した私らに「妥協」の言葉はありません。
知識でも技術でも未熟な私たちですが、今のフレッシュな気持ちを忘れず
立派な医師になれるよう生涯勉強し続けます。走り続けます。

九州のはしっこですが、日本一の研修医目指して頑張ります!!

入職式

2011年4月1日DSC02703
研修事務担当

4月1日は、待ちに待った入職式が行われました。
新しい研修医5名と、後期研修医3名が入職してきました!!
2年次研修医が3名、外病院へ研修に行ったので寂しかったですが、一気に明るい雰囲気になりました。

オリエンテーションの休み時間には、研修医室へ戻ってきて新しい仲間と一緒に仲良く話をしていました。
とても微笑ましく明るい空気が流れていました。
4月8日までは、オリエンテーションが組まれています。
早く、臨床の現場に出たいと思うでしょうが今はオリエンテーションを頑張って下さい!

一緒に頑張りましょうね。

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研修進級証書授与式

2011年3月31日DSC02656
研修事務担当

3月29日(火)は、1年次研修医の進級判定会議(研修管理委員会)と、研修進級証書授与式が行われました。

16時からは、協力型施設の院長先生も参加して頂き、研修管理委員会を開催しました。
1年次研修医は、全員、進級という事です!
おめでとうございます!

17時からは、進級証書授与式が行われました。
沢山の職員の方々が、参加して頂き椅子はほぼ満席になりました。 
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一年 次研修医が、一人ずつ『研修を振り返って』プレゼンテーションをしました。
笑いあり、涙ありの1年間の研修生活が5分間でした。
一人一人、個性のあるプレゼンで病院スタッフの方々に感謝を言えたのではないでしょうか?

明日から、2年次になります。
2年次は、外病院での研修が多いです。
大変でしょうが、頑張って下さい。

参加して頂いた病院スタッフの方々、本当にありがとうございました。
明日からは、新しい1年次の先生方が入職してきます。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。

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