貴島沙織先生[内科部長]

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Q:大隅鹿屋病院の印象は?

常勤医数が増えてきており、職員の向上心も高く活気がある印象があります。

Q:先生は現在の研修制度をどのように思われますか?

総合内科をしている身ですので、患者さんの訴えは多岐に渡り、全身を診て人もみる医療をしています。
偏りのない知識を身につけられるので、ローテート制は良いと思います

Q:大隅鹿屋病院の研修医の良いところはどこだと思いますか?

全てを教えて貰うのではなく、まず自分で考えようとする姿勢があり、良く動くので大変良いと思います。

Q:指導医の仕事は大変ですか?

多くの研修医を指導したわけではないのですが・・・
成長している姿をみるととても嬉しく思います。
どうしたら上手く理解し動けるようになるか、患者様を診れるようになるかとても気を遣います。
自分自身・指導医自身も日々勉強しないといけないので大変です。

Q:先生の医師になってから一番の思い出はどんな事がありますか?

癌ターミナルの患者さんを在宅で看取った時。 家族も患者さん本人も安らかで笑顔でした。 最近は、在宅で看取ることはすくないですが、 その件以来、自宅で帰れる方・自宅での療養を希望の方は出来るだけ在宅で看護できるように心がけています。後、当院で素敵な上司(田村先生・劉先生)と出会えたことです(^_^;)

Q:研修医との思い出・エピソードがありましたら教えてください。

某○○先生は、とても不器用なタイプで仕事もマイペースなほうですが、時間をきちんと守り、ちゃんと片付けをし、スタッフに気を遣ったり、挨拶をきちんとし礼儀正しいところに気がつきました。 仕事が出来る!手技が器用に出来る!だけが良い医師の条件ではありません。 ○○先生を見てそう思いました。とてもすがすがしく思いました!

Q:医学生さんへ一言

都市部の病院にいた頃患者さんは2週間程度で転院し、気管切開した患者さんや胃ろうを作った患者さんがその後どうなるかなんて考えたことはありませんでした。 大隅鹿屋病院に来てから疾患の診断・治療・慢性期管理・在宅ケア・看取りまで行うようになり、病気だけでなくその人の生き方や家族背景などまで考慮するようになりました。後期研修医を過ごし内科専門医を取得し、スタッフとなりコメディカルとの連携やチームマネジメントを考え、後に続く医者の育成、内科としての地域貢献を考えるようになりました。現在家庭を持ち、子育てをしながら診療業務をしつつ大学院に通っています。自分が無知であったがゆえに患者さんに不利益を与えてしまった苦い思い出があり、与えられた情報や教科書だけでなく、自分で解明していく能力も必要と考えたからです。
妻・母・医師・学生、何足ものわらじをはきながら病気だけを診る医者から「人」を診る医者に成長しチームとして動く社会性を身につけることができました。後押ししてくれたのは、やはり理解ある病院の環境であったと思います。 大隅鹿屋病院で一緒に可能性を広げてみませんか?みなさんに会えるのを楽しみに待っています。