病院見学実習生

2010927

教育管理部 臼井之枝

 

先週、921日〜22日に病院見学実習に学生さんが来てくれました。

2日間の実習でしたが、とても忙しい2日間を過ごされました。

 

1日目は、循環器内科を中心に見学をしました。

医局会が終わり、院内案内をしようとしたところ早速、循環器内科の先生が呼びにこられて病棟へ。

次に、整形外科研修中の1年次研修医について見学しました。

午後からは、循環器内科の心臓カテーテル検査の見学へ。

そのまま麻酔科を見学する予定でしたが、救急搬入がありERでの見学になりました。

その後は、内科カンファレンスに参加する予定でしたが、緊急手術があるという事で手術見学へ。

1日目は、スケジュール通りに全く行かなかった実習となりました。

 

2日目は、心臓血管外科の手術見学から始まりました。

お昼過ぎまでOPEを見学し、次も外科手術の見学。

この日はほとんど手術室で過ごしました。

 

3時位から、内科研修中の研修医について病棟を・・・のつもりが、救急搬入がありERへ。

430分からの内科カンファレンスにやっと参加しました。

大変、過密スケジュールの2日間でした。

 

まだまだお見せ出来なかった科などもありますので、是非、もう一度、お越し下さい。

『ホスピス』『いのち』についての勉強会

2010915

教育管理部 臼井之枝

 

910日(金)に、札幌南青洲会病院 院長 四十坊克也先生にお越し頂き講演をして頂きました。

全職員『いのち』をもう一度考えてみようと、企画しました。

私も、病院に勤めて15年経ちますが一度も『いのち』について勉強会などを受けた経験がありませんでした。

四十坊院長先生は、札幌南青洲会病院で緩和ケアをされております。

研修委員長の田村先生がお知り合いという事で、四十坊院長先生にお声かけして頂き快諾してもらい、はるばる札幌から鹿児島に来ていただきました。

 

『がんの告知』『生命といのち』『ホスピスについて』をお話してくださいました。

身近な症例に基づき話をしてくださったので理解できました。

参加した病院スタッフに勉強会後のアンケートを記載して頂きましたが、とても反響が多く沢山のコメントを頂きましたのでご紹介したいと思います。

 

     自分たちが忘れかけている原点ではないかと。もっと患者様と話をして心の声を聞いて行きたいと強く思いました。胸が熱くなりました。(看護師)

     癌患者様への看護はとても難しいと思っていました。何をどう声かけしたら良いかということがいつも悩むところだった。この勉強会で傾聴するということが大切だということがよく分かった。出来るだけ傾聴できるように自分自身も努力したいと思う。

     人間らしく生きる。最後までどう生きるか、ホスピスのあり方、生きがいをいろんな方の例えを聞いて感動した。そして私も支援したいと思います。ホスピスの心はおもてなしの心と同等である。そうだなと思いました。

     近くで緩和ケアの研修が受けられてとても貴重な話がきけてよかった。

     緩和ケアには興味があり、研修には積極的に参加するのですが、はやり日々の業務におわれ患者様に十分な対応、座ること、聴くことが出来ない現状です。心のゆとりが私達にも大切なのではないかと思います。

     いのちとは、生命とは、考えさせられる講演でした。核家族化へ進む社会でホスピスの大切さを感じました。聴くことの大切さ。

     働きだして今5年目になりますが、働きだす前に志していたことを思い出しました。いつも意識しているつもりですが出来ていないことに気付きました。出来る限り親身になって患者さんに接するように努めていきたいです。

 

病院スタッフ150名の参加でしたが、3分の2以上の方々からこのようなコメントを頂きました。

接遇の勉強会は毎年行っていますが、原点に戻り、なぜ接遇が必要なのかという事も理解できた勉強会になりました。

四十坊先生ありがとうございました。

ACLSコース受講!

ACLSコース受講!
救急部長 木村圭一
9月11日、12日に当院講義室にてアメリカ心臓協会認定のACLSプロバイダーコースが開催され、小川先生と溜渕先生が受講されました。
ACLSとはAdvanced cardiovascular life supportの略で、日本語であえて言えば二次救命処置です。ACLSとはその処置をさす場合もあり、それを勉強する講習会をさす場合もあり、色々です。今回は講習会の事です。正式には先ほど述べた名前です。
ALS(Advanced life support)と言う場合もあります。ACLSがアメリカ心臓協会の商品だからです。エレクトーンと言うのは正しくなく、電子オルガンと言うべきだと言うのと同じです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3
最近のACLSではチーム蘇生と言う事を強調していて、何か間違った事をしている人がいても、「何やってんだ!バカ!!」とか言ってはいけないと言うような事も習います。そういう時にはどうするのか、覚えていますよね。
二人とも無事優秀な成績で合格されました。おめでとうございます!!二人とも事前学習をしていなかった(当院の職員が受ける場合、救急外来の有村隊長が指導して下さるのですが,今回は色々で出来ませんでした)のですが、とても素晴らしかったです。
つまりは普段からスタンダードと言われている診療をしていると言う事ですね。自信を持って研修を続けて行きましょう。
受講後の写真は以下から見られます。
http://aha-kagoshima.com/album.html
今後も開催して行きますので、男性陣も是非受講お願いします!

青木 眞先生の送迎を担当しました

青木 眞先生の送迎を担当しました

教育管理部 内村伸一

地域連携課より7月1日付で、教育管理部へ移動になりました内村と申し上げます。

遅ればせながら、研修医のブログで初ご挨拶をさせて頂きます。どうぞ、宜しくお願い致します。

さて私は、8月19日と20日の2日間、大隅鹿屋病院で開催された感染症に関する講演会の為に、青木 眞先生の鹿児島空港送迎を担当する事となりました。

仕事上、多科に渡る先生方の空港送迎を致しますが、鹿屋までの道中、毎回事故だけは絶対に許されないと言う使命の中、時には手に冷汗を掻きながらハンドルを握りしめています。

ちなみに、鹿児島空港から大隅鹿屋病院までは、以下の2コースあります。

① 国道10号線を都城方面へ行き途中右折、輝北町(日本で星の綺麗な町100選に登録されています。)~高隈連峰を右に見ながらの、山越えコース(約100分)

② 国道10号線を横断し福山町(アミノ酸が豊富な壺黒酢の産地)、かめ割り峠(昔、黒酢商人がこの峠を越えるたびに、荷馬車のかめに入った壺黒酢が割れた事から命名)~錦江湾~桜島を右に見ながらの湾岸コース(約115分)

私の中では、病院の到着時間に余裕がある場合は、湾岸コースをお勧めして雄大な桜島を車中から見学しながら、鹿屋までお連れしておりました。なぜならば、大隅半島出身の私にとって山越えコースより、数倍湾岸コースの方が風光明媚かつ魅力的な景色で、鹿屋を好印象に思って頂こうと言う思惑が、そこにはあったからです。

しかし、数回鹿屋に来られている先生にとっては、山越えコースの濃緑の山々が鹿屋を好印象として脳裏に焼きつかれておられました。私は、毎日当たり前のように見ている濃緑の山々の景色に、どうやら感動感覚麻痺していたようです。

先生には、車中でも常に細かい気遣い、心配り(私の名前を瞬時に覚えらました)をして頂きながら、走行中の変わり行く風景のお話等をさせて頂きました。特に、先生が話しかけてこられるタイミングは絶妙で、運転しやすい会話(表現は変ですが)をして頂きました。

前回、大隅鹿屋病院での先生の講演会に出席させて頂いた時に正直、話の内容は私には難しすぎるものでした。しかし、大変失礼な表現かと思いますが、その時私が先生から何か感じたものと、今回の車中での会話は、自分の中では通ずるものがあったように勝手に思っております。

このたびの、先生の2日間の講演会に当院の医師、研修医はもちろん近隣の開業医の先生、他県の医学生、研修医、鹿児島市内の先生等多数お見えになり、年内にも再度、大隅鹿屋病院で講演会を開催される予定です。

そのような先生と、講演会以外の様々な場面で貴重な体験をさせて頂いた上に、先生のブログにも名前を載せて頂きました。

今回、久々の役得を頂き、まことに有難うございました。