病院見学実習

2010年7月30日
病院見学実習
教育管理部 臼井之枝

7月26日、27日2日間、2名の学生さんが病院見学実習に来てくれました!
まず初日1日目は、外科の手術から見学開始。外科手術が、9時30分1件、10時から1件入っており二人別々の手術を見学。
院内の案内すらしない状態で、手術に入られました。
お昼過ぎ、手術見学を終え循環器内科に行きました。
病棟に行き見学をしました。
色々と、有馬先生について患者さんのところに行ったようでした。
次は、内科のカンファレンスに参加するため1年次の山本先生と、小川先生について内科病棟へ!
一人は、救急が入っていたため救急見学をしていてカンファレンスには参加出来ませんでした。
この日は、これで終了しました。
2日目は、朝から外科病棟の見学。
1年次の今井先生と上乃先生について病棟見学をしました。
病棟など色々と見れたでしょうか?
その後、シミュレーターを使用して手技の経験をしました。
中心静脈ラインを取る練習です。
上乃先生と二人、シミュレーターで練習していましたが、なかなか上手く行きませんでした・・・
最後は、外科部長の城間先生の参加していただき大成功して終われました。 午後からは、ルートキープの練習です。
感染委員会の仮重師長さんが教えてくれました。
時間が無く、バタバタでしたがしっかり聞きながら成功していました。
時間の無い中、次は訪問診療へ。
救急部長の木村先生がその日の訪問診療に行かれる先生で、車の中で色々とお話をしながら患者さんの家に行ったそうです。
最後は、昨日参加出来なかった内科カンファレンスに二人一緒に参加しました。
内科のカンファレンスで2日間の実習終了です。
おまけで、バドミントン部所属の学生さんだったので当院のバドミントンの練習日だったので参加して長い2日目の見学終了です。
本当に、2日間お疲れ様でした。
また、是非、お越しくださいね。

内科認定医試験、前編

2010年7月23日

内科認定医試験、前編

内科 吉田大輔

 

7月18日、東京にて内科認定医試験がありました。

正確には「認定内科医資格認定試験」と言います。

マークシート方式のペーパー試験で、全300問を1日かけて解いていく試験でした。

基礎・臨床それぞれの問題で、最近のトピックからも問題が出ていました。

結果は合格でした、となれば良いですが…。

結果が出る9月には後編が書けると思います。

 

試験前の2週間がなかなか充実しすぎていたため、勉強不足が否めませんが、

手ごたえは半々なので…

「べ、別に落ちた時の言い訳してるわけじゃないんだからっ」と、つんでれってみます。

 

さて、本日は研修医の皆さんへアドバイスをば。

カルテ、レポート、サマリ、診断書、発表用PPT、ブログなどなど、

色々と書類やデータを書くことが多くなっていると思いますが、

ちゃんと見直しましょう!誤字・脱字が多いです。誰とは言いませぬが。

このあたりは医師としてではなく、性格的な問題なのかもしれませんが…。

先生達もそのうちすぐに学会で発表することがあるでしょう。

その時に、間違いのないキレイなスライドで発表するためにも

日頃から、「きっちり正確にまとめる技術」を磨いて下さい。

完璧主義者になる必要は全くないですが、多少は几帳面になりましょう。

スタイリッシュ万歳!!


<わかりやすさ>の勉強法

2010年7月22日
<わかりやすさ>の勉強法
研修委員長 田村幸大

指導医になると研修医やコメディカルなど周囲のスタッフにレクチャーをする機会が
多くなります。
また、私は看護学生に呼吸器と腎臓の講義もしています。

色々な方々と出会って感じるのは、”本当にわかっている人の説明はわかりやすい”
という事です。
難しい概念について「なるほど!」と思わず膝を打ちたくなるような説明が展開され
ます。小学生でもわかるような説明をしてくれます。

一方で難しい言葉、妙に格調高い言葉を使いながら、その言葉の意味を訊ねてみると
曖昧な返事しか無い事があります。やたらと難しい言葉が並んでいるものの、何を言
わんとしているのか理解不能な文章に出会うこともあります。そんな時は「なんて難
しい議論が出来る人なんだ!」という気持ちよりも、「本当に理解してこの言葉を
使っているのかな?」「難しい言葉を使って自己満足に陥っているだけではないのか
な?」なんて思ってしまいます。

さて、そんな<わかりやすさ>の勉強の仕方の本を読みました。

<わかりやすさ>の勉強法
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2880547

「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」が毎週放映されており、「よくニュー
スで聴くけど本当の意味は何なの?」という事項や用語について、池上彰さんが非常
にわかりやすい解説をしてくれます。
その池上彰さんの勉強テクニックが公開されており、なるほど!と思いながら読み終
えました。

内容は情報収集の方法、プレゼンテーションの方法、文章の書き方、相手の話の聞き
方など多岐に渡ります。

わかりやすく説明する方法や話の聞き方は、患者さんとのコミュニケーションの参考
にもなります。

720円(税別)の新書ですので、詳しい内容は購入して読んで頂くとして、「おわり
に」を引用します。

「勉強するからこそ、自分は何がわからないかがわかってきます。自分は何もわから
ない、何も知らないじゃないかと知ることによって、また勉強しようという気になっ
てきます。勉強すればするほど、自分に何が足りないかということがわかってきま
す。そして、それを勉強しようと思う・・・・そんな営みが、とても大事なことだと
思うのです。」

猛烈に勉強して成長している研修医に負けないよう、自分も勉強し続けなければいけ
ないと思いながら本を閉じました。


私が感染症にはまってしまった講演のお知らせ

2010年7月16日
私が感染症にはまってしまった講演のお知らせ
研修委員長 田村幸大

7年前からほぼ毎年講演にお出で頂いている青木眞先生が来られる日が決まりまし
た。

青木眞先生と出会ったのは、私が1年間徳之島に行っている時の事でした。
生の青木先生とお会いする前に先生の著書「レジデントのための感染症診療マニュア
ル」と出会い、目から鱗が何枚もはがれ落ちる経験をしていました。その考え方を身
に付けたくて何度も繰り返し読みました。
そんな中で生の青木先生の講演を聴かせて頂き、感染症診療の面白さが伝わって来ま
した。
その後勤務した湘南鎌倉病院で毎月1回レクチャーして頂き、私が大隅鹿屋病院に赴
任してからも毎年お出で頂いております。

今年は8月19日と20日です。

19日は17時30分から「結核」のお話しをして頂きます。
20日は7時30分から「外科系感染症診療の原則」のお話しをして頂き、その後に
症例検討会を一例準備しております。症例検討会の症例は内科後期研修医の吉田先生
にプレゼンして頂きます。

感染症は何か取っつきにくいと思っているあなた、グラム染色なんて本当に役に立つ
の?と思っているあなた、抗生剤の種類が多すぎて位置付けがわからないとお悩みの
あなた、、、是非参加して下さい!

今回は例年の「感染症診療の原則」ではなく「外科系感染症診療の原則」ですから、
外科系の先生も是非ご参加下さい!

ちなみに青木眞先生のブログでも紹介されています。
http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/b98dc5070c9452db7c58b5d22396a12e


垂水徳洲会病院での研修を終えて

2010年7月2日

垂水徳洲会病院での研修を終えて

内科 吉田大輔

 

4月1日から6月30日まで垂水徳洲会病院で研修してきました。

規模的に鹿屋ほど大きくないので、ゆっくりとした医療に取り組めました。

外来や病棟に加え、鹿屋ではしたことのない訪問診療も行いました。

 

アットホームな感じで、患者さんとの対話に時間もかけれるし、

まさに地域医療をしているな!と感じました。

院長の松瀬先生は地域住民・患者さんからの信頼も厚く、

困ったらいつでも相談に乗るぞ!というスタンスなので、

それを見習って自分も幾分かは心を広くもてるようになった気がします。

 

地域医療こそ、患者さんやその家族との信頼関係が重要です。

また医療の質を高めるには、チームワーク医療の向上も必要です。

初期研修医の皆さんも地域医療を研修するわけですので、

是非このことを覚えておいて下さい。

 

昨年のこの時期には忙しすぎて腐りそうになってましたが、

この3ヶ月でとてもリフレッシュすることができました。

7月1日からまた鹿屋での医療がスタートです。

忙しいという言葉は「心を亡くす」ので使わないようにしようと思います。

18日の内科認定医試験に向けてヤル気が出てきている所なので、

どんどんスキルアップしていこうと思います。