病院見学実習生⑲

2009年6月10日
病院見学実習生⑲
教育管理部 臼井之枝

6月8日、9日、二日間病院見学実習にお越し頂きました。

大隅鹿屋病院の循環器内科の有馬先生の知り合いの方でした。
1日目の午前中は、内科を見学しました。
病棟など、色々なことが見学できたでしょうか?
お昼からは、循環器内科。
しかし、担当の先生の患者さんの検査が長引き・・・
急遽、救急についてのレクチャーを、名古屋から応援に来られていた木村先生から受けました。
勉強になったかな??
循環器内科の辻先生が、バタバタしながら医局にお迎えに来てくれて、無事に循環器内科見学へ!
夕方は、内科カンファレンスに合流して1日目終了。
の、予定でしたが・・・・
シミュレーターを使用して、お勉強会をすることになりました。
中心静脈ラインをとる練習、縫合、挿管と沢山、勉強できたでしょうか?

blog20090610-1 blog20090610-2

2日目は、内科の3年次の吉田先生と内科病棟見学。
昨日とまた違う先生に患者さんに、色々と教えて頂けたかな?
お昼からは、外科医長の奥田先生。
病棟の患者さんを回り、沢山、先生とお話が出来たでしょうか?
夕方は、救急が入り、それを見学。
そして、2日間の見学実習が終了です。

2日間、いかがでしたでしょうか?
また、お越しくださいね!


地域医療研修~真の自分の力とは?~

2009年6月7日
地域医療研修~真の自分の力とは?~
研修委員長 田村幸大

4日は長崎大学の研修説明会で、徳洲会グループ全体の説明を含めて、たくさんしゃべりました。
5日は長崎⇒鹿児島、鹿児島⇒徳之島と飛行機で移動して徳之島徳洲会病院に行きました。

blog20090607-001 6月初めから2年次の有留先生が徳之島に行っており観察してきました。
前任の江口先生から引き継いだ患者さんを中心に多くの患者さんを担当しておりました。困っている症例を中心に診てきましたが、カルテもしっかり記載しており頑張っている様子でした。
振り返りレポートもしっかり記載していました。
どうも勤務初日は患者さんの急変から始まったようです。
鹿屋に居た時のすぐに上級医にコンサルト出来る環境は恵まれていたと振り返りが書かれていました。

 

 

 

 

blog20090607-002 鹿屋に居た時も頑張っていましたが、やはり背水の陣で臨まなければならない環境はひと味違います。「ここで自分が頑張らなければ」という場面もありますし、「頑張って良かった」と思う場面もあります。大変な状況の中でどこまで頑張ることが出来るかを経験する事にもなります。指導医としても指導の結果を評価される他流試合という意味で研修医の様子が気になるところです。

順調に仕事をこなしている事を確認して、私がフォローしていた複雑な病態の患者さんの入院を有留先生にお願いしてきました。きっと有留先生ならこれまでに習った事を思い出しながら一つ一つ問題を解決してくれることでしょう。

 

 

 

blog20090607-003 ちなみに6日の朝に早起きして海沿いを1時間くらい走りました。南の島ですが朝早い時間は涼しく、気持ちよく走ることが出来ました。途中で朝焼けの綺麗な海が見えたので写真を撮ったので、一緒に掲載します。


研修説明会

2009年6月6日
研修説明会
教育管理部 臼井之枝

6月4日(木)長崎大学の説明会、6月5日(金)熊本大学の説明会に行ってきました。

長崎大学の説明会は、出身大学でもある、大隅鹿屋病院の研修委員長、田村先生が参加されました。
グループ全体の説明も、田村先生が行いました。blog20090606-1
と言っても、私は会場の外だったので聞けませんでした。
しかし、大隅鹿屋病院のプレゼンの時だけは会場に入り写真をバッチリ撮りました。

田村先生のスーパードクターがアピール出来ていて、とても良かったです。
そんな事言ったら、同じ病院だからでしょう?と思われるかもしれませんが。

 

 

blog20090606-2 6月5日は、熊本大学の説明会。
外科の田口先生が参加してくれました。
大勢の学生さんが集まって、大盛況でした。
しかし、なぜか大隅鹿屋病院のプレゼンがパソコンに入っていません。
事前に、田口先生から確認をされていましたが・・・・
急遽、先生がご自分で作成されたプレゼン資料を使いました。
聞いている私も、「いいなぁ」と思える素晴らしいプレゼンでした!
またまたそんな事言ったら、同じ病院だからでしょう?と思われますね。

二つの大学とも、とても学生さんとお話が出来てよかったです。
夏休みは、また沢山の学生さんが来てくれるといいです!

また、臨床研修修了2期生の城戸先生にも会ってきました!
とても元気そうで、1児のパパにもなっていて幸せそうでした。

説明会に参加して下さる先生方は、仕事の調整をして学生さんとお話をしてくれます。
また、参加してくれる先生方が留守の間、患者さんを見てくれている先生方にも感謝しています。
病院の活性に繋がるように、みんなで努力していますので、是非、そんな医局を沢山の学生さんに見ていただきたいと思います。


おすすめの本2

2009年6月3日
おすすめの本2
研修委員長 田村幸大

28日 鹿児島市内で鹿児島県の研修指定病院の会議
29日 鳥取大学の研修説明会
30日 東京で講習会
31日 当直
1日 山口大学の研修説明会
という流れで出張が続いています。
その出張の移動中によく本を読んでいます。
最近は出張が多いので1ヶ月で15冊位の本を読んでいます。

1年前に読んだ本ですが、「チームプレイ」という観点から印象に残っている本があるので、紹介させて頂きます。

サッカー好きの方なら知らない人はいないであろう中村俊輔が書いた本です。
日本人初の欧州リーグでMVPを獲得したプレイヤーです。

不遇の時も味わいつつ、そのような中でどのような哲学を持って、環境を克服したのかが克明に書かれています。
華々しいスター選手であっても、泥臭いほどの努力をして、強い気持ちを持って日々過ごしている事が分かります。
そして、チームプレイが必要なのは医療現場でも同じです。「監督」を「院長」と読みかえたら、監督の采配でチームが動くのも、院長や看護部長の采配で病院が動くのも同じです。そのような中で自分に期待されている役割を理解する事も大切な事が分かります。

読み終わった時にやる気が出て、元気になる本です。

印象に残った文章を抜き出しました。
私の感じたことを、⇒の後に書きました。

「察知力」
中村俊輔
http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=300371

「敗戦から得るものはない」と言う人もいるかもしれない。でも僕は、負けても得るものはあると考えている。

中3になった僕は自分が試合に出られることがうれしくて、自分のやりたいプレーばかりをやっていた。いい気になっていたんだよね。個人技ばかりで、チームのサッカーを考えていなかった。

足りないことを認知して、それを補うための工夫をすること。今与えられた環境のなかで、何をなすべきかを察知できない選手は激しい競争のなかでは生き残れない。
中3のとき、ふてくされた僕になにも言わなかったコーチは、「自分で知ること」を僕に教えようとしてくれたんだと、今はわかる。

書くという作業をすることで、自分の気持ちや考えを整理できる。それを繰り返すうちに、自分のことを客観的に見つめることができるようにもなった。ノートを書くことで落ち着けるし、過去の自分の歩みが綴られているから、時間が経ってからそれを読むと、いろんなことを再発見できる。
⇒当院でやり始めた「振り返りレポート」は、こんな意味があったのですね。

ちょっと遠回りすることになっても、目標を忘れなければ、いつかそこへたどり着けると僕は信じている。

たくさんの引き出しがあると、自分を信じることができるから、相手が誰でどんな場面だろうと、妙なプレッシャーを感じることはない。
いろんなことを経験して、引き出しを増やし、幹を太くしたい。
ある監督の求めるサッカーでは、ポジションがあり、得意なプレーで活躍できても、新しいクラブ、新しい監督、新しいチームメイト、新しいサッカーのなかでは、何もできない・・・というのは、イヤだから。そして、どんな対戦相手とであっても、”戦える”という気持ちでピッチに立ちたいから。
⇒どんなに経験を重ねても、いつまでも勉強して引き出しを増やす努力を続けて行かなければなりません。新しいクラブ=新しい病院、どんな対戦相手=どんな疾患と読みかえると医療現場に当てはめる事が出来ます。

思うようにうまくいかないことがあっても、誰かを悪者にして、終わらせるのではなくて、未来の糧にしなくちゃいけない。ただ気持ちを切り替えただけでは、苦しんだこと、悔しかった思いも無駄になってしまう。
⇒失敗の原因を自分に求める事はなかなか出来る事ではありませんが、それをしないと次につながらないという事なのでしょう。失敗の原因を時代のせいにしたり、他人のせいにしたりする事の方が楽ですから、簡単な事ではありませんね。

新しい環境に馴染む努力をしないのなら、環境を変えた意味がない。たとえそれが修行のような毎日であっても。修行を経たからこそ、成長できるのだ。
早く新しい環境に馴染み、自分を認めてもらい、課せられた課題をクリアーし、評価を得て、また新しい課題に取り組む。その作業をうまく運ぶために最初にしなくてはいけないのは、新しい環境を受け入れること。それが新しい環境で挑戦するということだ。
⇒新しい環境に移った時、まずはそこの色に染まる事。そこで評価を受けなければ、次のチャンスはめぐって来ない。

他人を妬んでいる人は、伸びない。自分の足りない力を分析せずに、他人を妬んでいても意味がないのだ。
⇒妬む暇があったら努力せよという事ですね。

慣れないポジションで起用されたときは、監督がなぜ自分をそこへ起用したのかを察知し、そのうえで、そのポジションを自分の色に染める。

今の自分にできることを、手を抜くことなくやった、という実感を持てる毎日を過ごすこと。簡単そうに見えて、これが難しい。なぜなら人には甘えがあるから。

オシムさんが選んだのは、攻撃だけできる選手や守備だけできる選手ではなく、あらゆる仕事を厭わない選手だ。


嬉しい出来事

2009年6月2日
嬉しい出来事
教育管理部 臼井之枝

出張と事務仕事に追われる毎日です・・・
出張から戻ると嬉しい事がありました。

いつものように、病院に戻り、まずはメールチェック!から入ります。
すると、春に実習に来られた看護大学の学生さんからメールが来ていました。
しかも、綺麗な桜の写真付きです!
「疲れたー、何も出来ない・・・」と思いながら帰ってきて、とても嬉しかったです。
綺麗な写真を見て、疲れも吹っ飛びました!!!!
本当に、嬉しかったので学生さんに連絡をして、ブログで紹介して良いか許可をもらいました!ご紹介します。

私は無事に4年生になり、来週から養護実習(保健室の先生になるための実習です)、その後、地域実習(こちらは保健師になるための実習)を控えており、いささか緊張しています。
blog20090604-1 でも、どちらかといえばワクワク楽しみといった気持ちの方が強いです。
さて、今日は4月に送れなかった桜の写真をプレゼントします♪
添付した桜は【御衣黄(ギョイコウ)】という桜で、花びらが黄緑色をしているなんとも珍しい桜です!
花びらが緑の桜って聞くと、あまり綺麗でないイメージを持つかもしれませんが、写真のようにとてもきれいでした。
九州の鹿屋の皆さんにも見てもらいたいと思い、メールさせていただいた次第です。
添付の写真はもう散る間際でしたので、少しピンクがかっているのですが、最盛期は本当に黄緑をしているみたいです。

臼井さん、相変わらずお忙しい毎日をお送りかと思いますが(←ブログ楽しく見させてもらってます^^)、どうかお体に気をつけて。皆様にもよろしくお伝えください☆

実習時もそうでしたが、本当に素敵な学生さんです!
こんな形で、連絡が来ると嬉しくてブログで紹介したくなりました。
実は、このブログも見てくれていて、本当に何もかも嬉しいことばかりです。
この仕事をしていて本当に良かったと思える瞬間でした。
本当にありがとうございまさいた。


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