キャッチフレーズ

 

あけましておめでとうこざいます。内科の貴島です。
今年は、大吉でした。でも有○Drも大吉、うちの子も大吉。
むしろ「凶」のほうが価値があるかも・・・
今日は「ビジョン」のお話です。

「私は内視鏡が専門なので、その知識を生かして産業医をしたいと思います」
とある臨床Drが産業医をする前の自己紹介。
どうですか。何かがおかしい?
そうそう、産業医活動においては、内視鏡はほとんど登場しないのです。
内科が目指すべき「理念」というか、「キャッチフレーズ」的なものはないかなー
と思い、田村先生と話していました。なんとなく、まとまったのは
「地域に求められる内科を」
とのこと。
ん・・、かっこよくない。「日本の総合内科をリードする」とかもっと燃えるような・・・
でも、確かに、良く考えてみるとこれ以上でもこれ以下でもない。
当院には格別かっこいいものはない。だけど、地域の人達は何が必要としているかは常に考えている。
「当院しかない○○が身につきます」「アメリカの○○大学と連携しています」など、目を引くものはない、けど「医療人としての真髄を学べます」という事は言う事ができる気がします。

上記の産業医の話は、内視鏡の知識を生かすだけでなく、現場が必要としていることを察知して柔軟に対応して欲しい、と語った私の先輩の話。
○○が専門だから、私は○○が好きだから、という視点ではなく、「求められていることは○○だから」という視点で動く事は、簡単なようで意外と難しい。

田村先生と話して、昔先輩が言っていたことを思い出しました。
よりよい「地域に求められる内科を」目指して、今年も頑張ります。