聞ける人に聞く!!

 

内科のチーフレジデントの有留先生が、研修医の部屋に来て、少し休憩(珈琲タイム)をしていました。
すると、1年次研修医の櫻井先生が部屋に入って来るなり
『有留先生ちょっといいですか?』と。

P4230382

早速、画像を開き・・・・
有留先生に色々と聞いていました。
有留先生は、内科。
櫻井先生は外科研修中。
科は関係なく、聞ける人に聞く!
教えてもらえる人に聞く!
そばに居る人に聞く!

P4230383

1ヶ月もしないうちに、立派な当院の研修医になりました!

当直 感想

前回書いて、報告していなかった当直の感想です。
実は日当直(朝9時から翌日の朝9時まで)も終わってますが笑

当直はいろいろな患者さんがいらっしゃいます。

それこそ救急車で意識障害、吐血、胸痛、背部痛などなど国師で勉強した疾患を疑う所見から
walk inでのどの痛み、発熱、はたまた虫刺され、足をひねったとまあ、緊急性のなさそうなかたまでほんと多彩でした。

病棟業務と違ったのは問診の重要性です。当たり前のことなのにいざやってみるとこれがなかなか難しい。患者さんを前に、見逃してはいけない疾患を除外するのに必死になっていると、既往歴、生活歴、服薬歴が抜けてしまうことがありました。そのひとつの情報のために患者さんを再度、診察室にお招きしなくてはならない状況もありました。

65歳 男性 主訴 背部痛
ここから
痛みをOPQRSTで聞いて
・O(Onset):発症様式
P(palliative/provocative):増悪・寛解因子
Q(quality/quantity):症状の性質・ひどさ
R(region/radiation):場所・放散の有無
S(associated symptom):随伴症状
T(time course):時間経過
既往・服薬・生活・食事/排便を聞く。

これに組み合わせて背部痛で考えなくてはならない疾患が
1ダイセグ2大動脈瘤3急性膵炎4胆管炎・胆石5尿管結石
6腎盂腎炎7腎梗塞8脾梗塞9髄膜炎
とあるわけです。

これを除外できる問診、アルコールは?血圧は?同じエピソードは?痛みは移動する?

とまあ、難しいんです。

緊張して、恐怖して当直・外来に入りましたが、先輩先生方、看護師のみなさんが支えてくれて充実した時間を過ごすことができました。

                                          1年次研修医 K屋

先生、時間5分前には来て先輩にあいさつしましょう!! 先生、メモを持ち歩かなきゃダメじゃない!! 先生、輸液はどうするんですか!!

先生!!の声にお〇っこちびりそうになりそうになりましたがw

カルテを書いているとさりげなく机を持ってきてくれていたり、やりくりがわからなくてうろちょろしていたら声をかけてくれたり、灰が舞っているお外に閉め出してくれたりと。

優しくお茶目な方々ばかりです。

先生!!の時もきっと未熟な僕を指導してくれているのかな?

きっとそうだと思いますw

さも自分が知っていたかのように問診で書きましたが、
OPQRSTはLucky先生、T橋先生に教えてもらった知識ですよー。

ミニレクチャー

 
内科研修中の1年次研修医のK屋先生。
内科研修中にペアになっているのが、知久先生。
P4170378
よく二人で、研修医の部屋にきて色々と患者さんの相談。
そして分からないことを、レクチャーしてくれています。
『勉強会』と言わなくても、その時その時にしっかりとフィードバックをしてくれています。
P4170379
1年次の先生は覚えること、勉強する事が沢山。
でも、ペアの先生と二人で話すのであれば緊張もせず、良い雰囲気の中で勉強できているようです。
頑張れ!!

初めてのERカンファ

 

先週月曜から、1年次研修医は当直開始!

1年次研修医の池田先生がトップバッターでした。
月曜に当直に入り、火曜日の朝、ERカンファレンスが行われます。
火曜日は、研修医の部屋で初期研修医と後期研修医でカンファレンスを行います。
そこで、池田先生が発表!!となりました。

P4170375

初めての当直にドキドキ。
初めてのERカンファ発表にドキドキ。

P4170377

2年次の浦木先生が、しっかりフォローしてくれました。
2年次の先生が、色々と発言してくれるととても活気があります。
これからも、鹿屋らしいカンファレンスが出来るように頑張って下さい!

東京4大学研修説明会

 

4月19日、東京大学、東京医科歯科大学、慈恵医大、慶應義塾大学、の研修説明会に行ってきました。
参加の先生は、湘南鎌倉総合病院の救急科を選択で研修している2年次の村場先生でした。

P4190082

4大学で60名の学生さんが来てくれました。
当院に見学実習に来てくれた学生さんも、参加して頂き、とても嬉しかったです。

P4190081 

P4190079

村場先生のプレゼンも、分かりやすくてよかったです。
説明会に来て頂いた学生さん方、是非一度、病院見学実習にお越し下さい。
お待ちしています。

初当直うううう

お疲れ様です。時間は6時45分。着々と時間が迫っております。

そうです。当直です。後ろに頼れる先生方がついているとはいえ、、かなりドキドキしています。

もうすでに初当直をすませたラガーマン先生、Lee先生がとても大きく見えます。

時間です。いってきまーーす。

                                           1年次研修医   K屋

感染委員会 歓迎会

遅くなりましたが写真うpします。
病院の感染委員会で、歓迎会?をしていただいた時の写真です。

感染委員会とは・・
各病棟を回って、抗菌薬の使い方、MRSA、インフル、CD等々のチェックをし、アドバイスをしてまわっています。

・・・いるはず、・・・だったかも。 ただご飯がおいしくて、楽しかったことしか覚えてません。楽しかったなああ。。

物わかりの悪い研修医ですが、やる気と陽気さはあります。よろしくご指導お願いします。
                      
                                         1年次研修医 K屋

地域医療研修の意味

研修委員長 田村幸大

 現在の臨床研修制度では地域医療研修が必修となっており、当院の2年次研修医は新潟県の山北徳洲会病院に2ヶ月間派遣されます。そのトップバッターとして派遣されているのが藤原先生で、4月14日から15日かけて様子を見に行ってきました。

 行ってみると最寄りの庄内空港から約1時間かかりました。基幹病院がある山形県鶴岡市、新潟県村上市、いずれの地域からも40キロ離れており、高次医療機関へのアクセスは恵まれていない環境でした。病院の目の前には日本海が拡がり、綺麗に水平線を見ることが出来ました。

山北徳洲会病院

 藤原先生は10人ほどの患者さんを受け持っており、敗血症で重症の方、肝硬変の方の血糖コントロールなど何人かの患者さんについて相談も受けてきました。元気に頑張ってくれていました。

藤原先生

 さて、地域医療研修で学べることは何があるでしょうか。
 たくさんありますが、思いつく範囲で挙げてみます。

1.    様々な制約がある中での診療を経験すること
 当院では採血もレントゲンも当たり前のように24時間施行可能です。しかし、地域医療研修で派遣される病院によってはオンコール体制の病院もあります。検査がオンコール体制となると、それまで何となくオーダーしていた検査も「今、本当にやらないといけないのか」「この検査結果がわかったら診断に役立つのか」などいろいろと考えることになります。
 初期研修が始まって1年が経過し診療の流れに慣れてきてはいますが、検査や治療をオーダーする際に一歩立ち止まってよく考える機会になります。

2.    紹介する側の気持ちを体験すること
 普段、他院から紹介を受けることが多い環境にいると、「これくらいで紹介しなくても良いのに」という気持ちを持つことがあります。
 しかし、地域医療研修では紹介する側になる経験をします。医療資源が限られた中で重症患者を診療しなければならない苦労、なかなか受け入れ先が見つからない中で「どうぞ」と気持ちよくいってくれる医師のありがたさなど、紹介する側になって初めてわかることも少なくありません。
 紹介する側の苦しさを体験しておくと、紹介を受ける側に戻ったときに、先方の気持ちが理解できるようになります。

3.    一般の外来診療を経験すること
 1年間、救急外来でたくさんの患者さんの診療にたずさわり自信がついてきます。しかし、一般の外来診療は高血圧や糖尿病などの年単位で関わって管理しなければならない方々が相手です。健診異常の精査の方も受診されます。それまでの救急外来や病棟主体の研修とはひと味違った知識や経験が要求されます。
 薬を処方しても必ずしも指示通りに内服して頂けるわけではないこと、「明日内科の外来にかかってください」という台詞が使えないことなど、さまざまな難しさを経験します。

4.    訪問診療を経験すること
 地域医療研修に派遣された際に訪問診療を行います。患者さんが生活している場に踏み込むことになりますし、車で移動しながら派遣された地域を体感することも出来ます。疾患だけでなく家族背景や生活の様子を踏まえて診療にあたることの重要性を学ぶ機会となります。

5.    一人の医師として活躍できること
 普段研修している環境は指導医数も多く、常にフィードバックを受けながらの研修となります。研修の進捗状況によって、様々な裁量権を与えられるものの、基本的には上級医の指導の下での診療となります。
 しかし、地域医療研修の時期は、おのずと一人の医師として活躍する場面が多くなります。その過程を通じて、出来ると思っていたことが実は上級医からの助言があってようやく出来ていたのだと気付いたり、わかっているつもりだった知識が実は曖昧な理解しか出来ていなかったのだと知ることになったりと色々な刺激を受けます。当院に戻ったときに学ぶべき課題を見つける機会となります。
 同時に患者さんが良くなったときは本当に嬉しい気持ちになりますし、治療していても日に日に悪くなっていくときは苦しい思いもします。上級医という絶対的存在がすぐそばにいたときとは比べものにならないくらいの嬉しさも苦しさも感じる機会となります。
 そして、これが一番学ぶべき事なのかと思います。

 学べることを列挙してみましたが、今回、先方の堤院長から嬉しい言葉を頂きました。それは「研修医が来てくれると自分たちも刺激を受けられるし勉強にもなる」という言葉でした。
 親元の病院でやっている新しい検査や治療について研修医を通じて勉強できることが役立っているそうです。

 慣れない環境の2ヶ月間ではありますが、そこに行かなければ学べないことがあり、出会うことが出来ない人がいます。困ったときは支えてくれる人が派遣先の病院にいますし、親元の大隅鹿屋病院にもいます。
 どうか2ヶ月間、頑張って来てください。

縫合と糸結びの練習

 

4月13日(金)は、外科は手術の日ではありませんでした。
午前中は指導医の先生と一緒に病棟や内視鏡を見学だったそうです。
11時過ぎに、採血・点滴ルートキープに!!
と思い、急いで外来に行きましたが処置は既に終わっていたようでした(残念)

お昼からは、来週の手術に向けてお勉強。
シミュレーターを取り出し、一人で一生懸命に練習していました。

P4130074

P4130075

頑張れ!
将来の外科医!!

その後は、ERから呼ばれ遅くまで頑張ったそうです。

レクチャー

 

内科の棒田先生が、1年次研修医に対し『感染症』のレクチャーをしてくれました。
1年次研修医にとっては、初めて!
緊張の面持ちでしたが・・・

P4120069

始まってみると、少人数という事もあり質問がバンバン!出ていました。
一緒に聞いている私は全く何のことだか分かりませんでしたが、研修医に聞いてみたら『凄い分かりやすかった。棒田先生、凄いよ』と感想!
勉強会というかしこまった形式にしなくても、先生の一声で凄い実りある勉強になったようでした。

P4120068

OPEが長引き参加出来なかった同期の研修医に、棒田先生になりきって再度習ったことを伝達してくれていました。

P4120073

臨床研修が始まり、『忙しいけど充実しています』『めちゃくちゃ勉強になっている』『責任が全く違う』などなど色々な話をしてくれます。
慣れない環境で、慣れない人達と、慣れない仕事をするので大変かと思います。
負けずに頑張って下さい!

棒田先生、レクチャーありがとうございました。

1 / 212