楽をして手を抜け!!のススメ

 

初期研修医B

初の当直業務はなかなか大変で、寝れたのは2時間程度でした。
寝れただけでも幸せかな。
オーダーの出し方や患者への対応など大学では習わなかったことばかりで
てんてこ舞いです。この人は入院しないで帰宅させても良いのか、
それとも入院させた方が良いのか、観察室で経過を見た方が良いのかなど様々で、
生半可な知識じゃ全く通用しないことを痛感させられました。
上の先生方がいてくださって、どれだけ心強いことか。
上の先生方の凄さを再認識しました。
まずは低血糖の否定から~口癖になるよう頑張ります。

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病棟業務は当直とは違った意味で難しく、こちらもてんてこ舞いです。
そんなこんなで業務に追われて帰りが毎晩遅くなってしまうのですが
そんな自分を見て、先輩医師のスーパードクター有馬大先生から
有難いお言葉を頂きました。

「早く、楽することを覚えろ。手を抜けるようにならなきゃいかん!」とのこと。
人類は楽をしようとして、ここまで発展してきました。電化製品も携帯電話も
医療も同じです。ですが、楽をする、手を抜くというのは、新人にはなかなか難しいです。
有馬先生が手を抜けるのは、何が大事で何が大事ではないかを理解しているからです。
私たち新人は、どこで手を抜いて良いのか分からないため、
全部のことに全力投球です。そのため、手を抜けず楽をできずに
仕事がどんどん溜まって帰りが遅くなってしまいます。

 

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「ズルして手を抜いたり、楽をするのはダメだが、楽をするポイントをわかって
そして手を抜く。力を入れるときは入れる。On -Offの使い分けが大事」とのことです。
早く仕事を終えてさっさと帰る。そして遊びに行く。
そういえば有馬大先生が夜遅くまで残っているのを見たことがありません。
それは仕事が早いからだったんですね、有馬先生。尊敬します。
有馬先生を見習って早く帰れるように頑張ります。

初めて見学に来て有馬先生のパワーや知識に圧倒されたのを今でも覚えています。
今日の患者さんも「有馬先生って良い先生がいるから、この病院しか来ないのよね」
と言っていました。医師だけでなく、患者さんにも愛されるお医者さん。
有馬先生、かっこいいです!!  今度、ご飯連れてってください。