札幌南青洲会病院での研修を振り返って

2年次研修医 小川 絵奈

お久しぶりです。
4月は緩和ケア研修で札幌南青洲会病院でお世話になりました。
1年次の時、痛みを訴える患者さんの鎮痛に苦労することが多かった私にとって、札幌南青洲病院での研修は本当に楽しみなものでありました。
研修が始まって、「鎮痛にこんな方法があるの!?こういう症状ってこんな薬が効くんだ!!」というような驚きがたくさんありました。ぜひ鹿屋に帰ったらこの経験を患者さんのために活かしていこうと思います。

患者さんの生き方、死とはどうあるべきかということについても考えることができました。
在宅ホスピスをされているDrから「死を贈り物とする」という言葉を頂きました。旅立たれる方が多くの人にプレゼントすることができる最後の場であると。

その話を聞いたとき私の中の死に対する考えは大きく変わりました。
研修を始めてから私にとって担当の患者さんの死は本当に悲しくて悔しいものでした。

まだ一緒に過ごしたかったという思いが私をそう感じさせていたのだと思います。
ホスピス病棟で亡くなられる患者さんを何人も経験しましたが、ご家族は悲しみの中にも笑顔や充足感も感じておられるような方も多々見受けられました。私にとって本当に衝撃的なことでした。
この1ヶ月間の経験を通して、死とは決して悲しいだけのことではない、温かいものも含まれ得ることであること、旅立たれることは患者さんとその患者さんを愛する方々にとって最後の大事な大事なイベントであることを学びました。
その場面をお手伝いするためにとても重要な役割を担っているのがすべての医療スタッフです。そのためには医師や看護師だけでなく、医療ソーシャルワーカーなどその他多くのスタッフの力が必要となります。
患者さんは十人十色の生活、社会背景があるわけですから、チーム医療を行わないと患者さんの満足のいく医療は行えないこともわかりました。

10月にはまた鹿屋での研修を再開します。私が学んだことを上手く大隅鹿屋病院の患者さんに合う形で活かしながら、研修スタートできたらと思います。
次は横浜の日野病院、行ってきます(`^´)>!!

地域医療研修~報告!

2年次研修医 山本尭

こんにちは!
研修医2年目になった山本です。
今は北海道(!)函館の共愛会病院の内科で研修中です。

大隅鹿屋病院の2年目研修医は今年から2ヶ月間はこちらにお世話になることになって、僕が初の大隅鹿屋から共愛会に来た研修医です。
ということで先日、田村先生がこちらに様子を見にいらっしゃいました。
元気にやっているのか、どんな環境でどんな研修をしているのか、ということを確認にいらしたようです。
到着された夜には一緒に美味しい料理を食べ、翌日は朝から内科の回診に同行して頂きましたが、特に問題も無かったようで早々に帰られました。
僕が感じる研修の印象としては、大隅鹿屋の方がやることに対して細かくチェックして下さっていた気はしますが、それは1年目と2年目の違いでしょうか?
他には地域の2次救急輪番の日にはやたら救急車が来て忙しいとか、胃カメラを勉強できるとか、細かいシステムが微妙に違って戸惑うことがある、といったところがあります。
病院の規模や患者さんにあまり違いは無いように思いますが、消化器系の患者さんも内科でたくさん見ている点が違いでしょうか。

あとは、 寒 い ですね。まだダウンジャケットを着る毎日です。
まぁ色々と忙しい日もありますが体調も壊さず概ね順調に研修しています。

それではまた~v(^^)v

鹿屋航空基地資料館

こんにちは、久しぶりの投稿です。
今日は日曜日ということで、病院に来る前に観光してきました。
鹿屋と言えば、鹿屋体育大学、鹿屋航空基地、大隅鹿屋病院?が全国的に有名ですが、今日は鹿屋航空基地の資料館を見学してきました。

 

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まず空基地の中に自家用車で入っていきます。警備の自衛官もいて緊張します。展示場の外には戦時中の飛行機から、自衛隊の飛行機までたくさん飾ってあります。IMG_0771IMG_0770

資料館の中に入りますと、撮影はできませんでしたが2階と1階に分かれています。2階には戦時中の鹿児島を中心とした歴史や、特攻隊で亡くなっていった方々の遺影や遺書が飾られていて、実際に読むことができます。また中には、当時の海軍学校の入試問題も置かれていました。参考書も少ない中、難問が多く、また敵国の言語である英語があったのが印象的でした。1階は戦後の自衛隊の歩みが中心に飾られていました。

広島の原爆資料館や、ベトナムのホーチミンの戦争博物館などと同様に、歴史に興味なくても1度は見学してほしいと思いました。私は鹿屋に来て初めて涙を流しましたが、平和あることの尊さを改めて実感させられました。医学生の諸君も病院見学のついででもいいので、是非見学してほしい。

病院見学実習23

研修事務担当

4月18日~20日まで、病院見学実習生が来てくれました。
今回来てくれた学生さんも、大変遠いところから来てくれました。
本当に嬉しいです!

1日目は、内科病棟見学へ。
1年次の浦木先生と一緒に、病棟を回診したりしました。

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グラム染色をしたりとか・・・・
色々と経験をしていたようです。
お昼からは、外科の手術が午前中から行っていたので途中から参加。

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夕方は、整形外科の手術見学へ。
その後は、内科の病棟カンファレンスに参加しました。

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翌日2日目は、看護師さんと採血、ルートキープなどを経験。 

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その後は、外科病棟見学へ1年次の藤原先生と一緒に行きました。
お昼からは、内科の研修中の先生と内科病棟。

1年次の髙橋先生が、対応してくれました。  

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最終日は、外科の手術見学。
あちこちと色々見れたでしょうか?
夏にもう一度、来てくださいね。
スタッフ皆でお待ちしています!

楽をして手を抜け!!のススメ

 

初期研修医B

初の当直業務はなかなか大変で、寝れたのは2時間程度でした。
寝れただけでも幸せかな。
オーダーの出し方や患者への対応など大学では習わなかったことばかりで
てんてこ舞いです。この人は入院しないで帰宅させても良いのか、
それとも入院させた方が良いのか、観察室で経過を見た方が良いのかなど様々で、
生半可な知識じゃ全く通用しないことを痛感させられました。
上の先生方がいてくださって、どれだけ心強いことか。
上の先生方の凄さを再認識しました。
まずは低血糖の否定から~口癖になるよう頑張ります。

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病棟業務は当直とは違った意味で難しく、こちらもてんてこ舞いです。
そんなこんなで業務に追われて帰りが毎晩遅くなってしまうのですが
そんな自分を見て、先輩医師のスーパードクター有馬大先生から
有難いお言葉を頂きました。

「早く、楽することを覚えろ。手を抜けるようにならなきゃいかん!」とのこと。
人類は楽をしようとして、ここまで発展してきました。電化製品も携帯電話も
医療も同じです。ですが、楽をする、手を抜くというのは、新人にはなかなか難しいです。
有馬先生が手を抜けるのは、何が大事で何が大事ではないかを理解しているからです。
私たち新人は、どこで手を抜いて良いのか分からないため、
全部のことに全力投球です。そのため、手を抜けず楽をできずに
仕事がどんどん溜まって帰りが遅くなってしまいます。

 

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「ズルして手を抜いたり、楽をするのはダメだが、楽をするポイントをわかって
そして手を抜く。力を入れるときは入れる。On -Offの使い分けが大事」とのことです。
早く仕事を終えてさっさと帰る。そして遊びに行く。
そういえば有馬大先生が夜遅くまで残っているのを見たことがありません。
それは仕事が早いからだったんですね、有馬先生。尊敬します。
有馬先生を見習って早く帰れるように頑張ります。

初めて見学に来て有馬先生のパワーや知識に圧倒されたのを今でも覚えています。
今日の患者さんも「有馬先生って良い先生がいるから、この病院しか来ないのよね」
と言っていました。医師だけでなく、患者さんにも愛されるお医者さん。
有馬先生、かっこいいです!!  今度、ご飯連れてってください。

初当直に挑む!!

 

初期研修医 B

 

病棟業務が始まって1週間。
疲れもピークに達している今日この頃です。
それでも夢にまで見た医者としての仕事に誇りを持ち
毎日毎日を必死に頑張って乗り切っています!

 

今日は初当直です。
もちろん経験豊富な上の先生たちと一緒ですが
どんな患者さんが来るのか怖くてたまりません。
でも逃げるわけにはいきません。
少しでも患者さんの助けになれるよう頑張ります!

気合を入れるために大好きなカップラーメンを
夜ご飯で食べることにしました!!

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本当は毎日食べたいくらいなんですが周りはお医者さんばっかりなので
食べてると「動脈硬化になるよ!」や「医者としてけしからん」と
言われてしまうので普段はセーブしてます。

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私のカップラーメンコレクションです!

 

でも当直の日くらいは好きなもの食べて元気をつけようと思いました。
よし!頑張るぞ!!

研修医勉強会

研修事務担当

4月12日(火)に、早速、循環器内科の有馬先生が1年次研修医にミニレクチャーをしてくれました。
本当は、新しく勉強会をしようと計画をしていたのですが・・・・
まだ始まったばかりだからという事で、基本的な救急についての勉強会を行いました。 

1年次5名の先生と、2年次1名の先生は一生懸命にレクチャーを聞き質問も沢山出ていました。
一生懸命に聞いている姿は、印象的で目の輝きもキラキラとしているようでした。

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まだまだ始まったばかりですが、各科に行き色々な経験をしているようです。
まだ正式には決定していませんが、毎週水曜は勉強会を行おうかと考えています。
研修医の先生方に、負担にならないように計画を立てて行きたいと思います。

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またご紹介したいと思います。

チーフレジデント!!

内科チーフレジデント
吉田 大輔

今年度も始まってもう2週間が経過しました。
当院での後期研修医として3年目、医師としては5年目の春です。
だいぶ余裕も出てきて、先々週には串良平和公園へ花見へ行きましたが、
まだ全然桜は咲いていなくて、でも気持ちはフレッシュになりました。
本当に真っ新な1年生には負けてしまうと思いますが、
今年度も新たな気持ちで頑張ろうと思っている所です。

さて、後期研修医3年目として、内科チーフレジデントを任命されました。
レジデントの長として、レジデントをまとめていく(それなりに)重要な仕事で、
自分に務まるのかどうかは不安ですが、
任命されたことに対しては非常に光栄に思いますし、
この1年で自分がどれくらい成長できるのか楽しみでいっぱいです。

今まではチーフレジデントがいなかったため、どのように動くべきかは手探りです。
ただ、他の徳洲会病院のチーフレジデントと同じことをする必要はないと思っているので、
大隅鹿屋病院のチーフレジデントがどのような仕事を求められているのかを感じ、
その中で自分の役割を見つけ、今後の若い先生に繋げていくことが、僕の役割だと思っています。
特に徳洲会の伝統である屋根瓦式の教育を充実させるために、
レジデントと上級医の間でうまくコミュニケーションがとっていければと思います。

手始めの仕事として、内科の時間厳守対策を行いました。
やはり医師である前に社会人。遅刻は厳禁です。
効果の程はそこそこで、遅刻常連だった先生も流石に気を遣って下さっているようです。

さらに入院患者さんのコンサルトを一括して自分が引き受けることになりました。
今まで上級医が診ていた難しい症例を診る機会が増えれば、
実力アップにもつながりますし、対応如何によって自分の評価につながりますので、
気合をいれて頑張らなければと思っています。

と、やる気のある4月なのでした。

病院見学実習生22

研修事務担当

4月8日、病院見学実習生が来てくれました。
遠いところから、来てくれました。
移動だけでも大変だったのではないでしょうか?

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病院へ到着されてすぐに、1年次の研修医の先生と話す時間がありました。
そこで、色々な質疑応答がされ盛り上がっていました。
学生さんは、とても緊張していたようですが(笑)
見学内容は、整形外科外来の見学を最初にしました。
次は、外科病棟見学。
当院の外科について、先生からお話を聞いていたようです。
途中に、ルートキープを師長さんから、教わり・・・・
急いで、内科病棟見学。
内科の有留先生が、画像を見せながらレクチャーしてくれたようです。

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学生さんの感想は、
希望していた研修医の先生と質疑応答が出来ました。
症例数と売りにするのではなく、ある程度の症例で判断力を身につけるような研修となっていると感じました。
などと、色々と感想を頂きました。
また改善出来る事を考えながら、実習が満足出来るように努力していきたいと思います。

是非、1年次の先生方の成長を見に来てくださいね!

学生見学実習21

研修事務担当

少し遅くなりましたが、4月4日病院見学実習に来てくれました。
この春、初めての女性の学生実習生さんでした。
研修医の部屋が、パッと明るくなりました。

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まずは、内科病棟の見学。
まだ各科に1年次の先生が配属前でしたので、後期研修医の先生と一緒に病棟へ。
次は、感染委員の看護師さんとルートキープ!
緊張したかもしれませんね。
お昼からは、整形外科の見学。
次は、循環器内科の見学。
そして最後に、内科のカンファレンスと回診に同行して終了。

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駆け足での1日となってしまいました。
しっかりと見れなかったかもしれませんね。
また夏休みにゆっくりと病院へお越し下さいね。
お待ちしています! 

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