都会では学べないもの

2009年12月12日
都会では学べないもの
救急部長 木村圭一

先日の研修医合同勉強会で、別の病院の先生が、下甑島(しもこしきじま)で研修したと言う報告をされていました。下甑島は全国的に有名な島です。「Dr.コトー診療所」のモデルとなった医師のがいる島です。

研修医勉強会の記事
http://202.133.118.29/trainee_doctor/archives/2009/12/post_260.php
Dr.コトーについて
http://ja.wikipedia.org/wiki/Dr.コトー診療所

そこで研修された先生のプレゼンも興味深いものでした。

5歳の男の子が足が痛いと言って来院されました。海に入って遊んでいたところ、急に痛くなったと言う事でした。担当の先生は骨折か捻挫だと思ってレントゲンを撮ろうと思ったのですが、瀬戸上先生は、「それはオコゼだ」と言われたそうです。

確かにその通りで、治療法は一般的な常識と異なり、温めるのだそうです。温めていたら泣いていたその子は泣き止んで、元気に帰って行ったそうです。

さすがDr.コトーですね!!

先日当院でもあったようです。大人だったので、まあ鎮痛剤で我慢すればよかったようですが、、、、温めてあげたら名医になれたかも??

オコゼの治療法について
http://rockymuku.sakura.ne.jp/syoukjou%20bunnruifunou/okozesisyou.pdf

田舎でしか学べない(もちろん都会でしか学べないものもありますが)ことがあります。是非遊びに来て下さい!