テーマを持って仕事をしましょう

2008年4月2日

テーマを持って仕事をしましょう

研修委員長 木村圭一

 精神論を続ける鬼軍曹です。ちなみに、
スーパードクターKに出てくる鬼軍曹は超有名医療機器メーカーのお嬢さんに惚れられて結婚しています。私とは関係ありませんね。

 最初は楽しかった仕事も、毎日仕事をしているとだんだんルーチン化してきます。例えば、初めて外来で患者さんを診た時には、
問診一つにしても緊張して色々と学ぶ事が多かったはずです。しかし、慣れてくると、何も感じませんし、逆に面倒だとか思うようになります。
これは仕方のない事で、誰でもぶち当たることです。

 毎回緊張感を持つためにはどうしたら良いでしょうか?それは毎回課題を自分で自分に与える事です。

 また風邪か、、、と思えば、その患者さんを診せて頂く事に面白みは全く感じないでしょうが、この人は肝炎ではないかと思い、
それを血液検査なしで診断する事は可能だろうか?等と考えます。

 学生の時に同級生が「肝炎になると、タバコがまずくなる」とか言っていましたが、田村先生本当なんでしょうか?もし本当だとすれば、
タバコを吸う患者さんにはそれを聞けば良いでしょう。毎回そう言った課題を自分に課せば、ルーチンワークと言うのは少なくなるでしょう。

 中心静脈ラインを入れる場合でも、最初はやり方とかで精いっぱいですが、麻酔薬を出来るだけ少なくとか、
入れる時間を測ってみたりとか、患者さんへの声掛けに注意したりとか、初めて介助につく看護師さんとやってみるとか、
何か新しい事を注意してしてみると毎回新しい手技のような気がします。

 同じ映画でも、何度も見ていると、製作者のこだわりとか色々見えてきます。某中国の都市名の刑事さんが出てくる映画
��ビールもあります)では、犯人が最初に写っています。そう言った感じで、
同じ仕事でも繰り返すたびに深みが増して行くようにしたいものです。

 このブログの内容もだんだん進化していると良いです。