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2年次研修医 城戸 淳

別れの春                           

ながらく忙しくてブログが書けてなくてすいません。とうとう今日で大隅鹿屋病院での研修が終わります。この春は、医学部卒業よりも、
医師国家試験合格よりも、この研修を終えたことがとてもうれしいです。やっと、終わったという気持ちでいっぱいです。

二年前は、はやく医師として働きたくてしょうがなかったですが、実際働き始めるとどのように動いていいのかわかりませんでした。
上級医の先生も、人が違えばまったく違うことを言うし、言われてる通りにしても怒られることがたくさんありました。でも、
今はそんなことはどーでもいいです。ここでは、医師としての基本をいろんな意味で教わったと思います。具体的には、ここでは述べませんが、
いろいろな方に対して感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、最後の二ヶ月は忙しかったですが、大隅鹿屋のスタッフの方たちは、
僕をコントロールしてうまく機能させてくれたと思います。おかげで、たくさんの医学生が見学にきて、みんな好印象も持ち、
この大隅鹿屋病院で働きたいといってくれました。今後、毎年、研修医を迎えて、ますますこの病院が盛り上がってくれるといいと思います。
次は、国立都城病院で小児科として働きますが、「子供?、大人?、そんなのどーでもいいよ。病院来たけりゃ、来ればいいよ。診るから。」
と言えるくらいに、さらに臨床能力を上げて、大隅鹿屋魂でなんとかしたいと思います。 また、次に研修医が二人入ることになりますが、
この二人にも、僕と有馬以上にみんなで盛り上げてください。特に、僕の後輩のE君がいます。頭はいいし、完全にリードしてやれば、
比較的動く人間です。うまく、褒めて貶して叱ってやってください。今後の大隅鹿屋病院の発展は、どれだけ自前の研修医を育てるか!
にかかっていると言っても過言にではありません。そんなに言っても、「城戸先生をはじめ、研修終えたら、みんなここを出るじゃないか」
という人がいるかもしれませんが、そんなケチなことを言ってはだめです。医師の世界は狭いのです。ここでの医師の抱く評価がよければ、今後、
自分をはじめ、友人、先輩、後輩がここに来るように紹介できるのです。だから、自分たちのことで大変かもしれませんが、
次に来る研修医の人たちを大事にしてください。それが、ここに人(医者)を呼んでくれるのです。以上、長くなりましたが、本当にいい指導医、
医療スタッフに出会えて、仕事はきつかったですが、楽しかったです。ここでの二年間が、僕の医師人生の基本です。今後、
なんなから形でこの土地に恩がえしできる日まで、楽しみにしてください。それでは。                     

H20.3.28 城戸淳